あの日、あの時、君といたモノクロームの夏。

作者 ayane

悲しいモノクロームの過去は、優しい希望を咲かすため……

  • ★★★ Excellent!!!

 エピローグを読み終えました。悲しい気持ちの中に、温かな希望が咲いているようです。
 希望…… それは愛です。
 このお話しは、現代に生きる高校生の少女と少年が、過去へとタイムスリップし、家族の愛にふれる、優しい物語です。
 あらすじに書かれている通り、刻々と迫る原爆投下へのハラハラするシーンもあります。
 悲しい気持ちになることも……
 何のために、タイムスリップしたのでしょう? 二人に悲しみを背負わせるためでしょうか?
 違いました。タイムスリップは二人を愛にふれさせるためだったのです。
 家族の愛…… そして、もう一つの愛……
 悲しいモノクロームの中に咲く、優しい希望の花……
 明日も頑張ろうと思わせてくれる温かさがありました。
 この温かさを下さって、感謝しています。ありがとうございます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

みかんあきさんの他のおすすめレビュー 326