第129話 10点10点10点とはなんぞや
こんにちは。
おおお。なんと今回、遂にこのエッセイも130回を迎えました。
あ、サイトによっては数字が違うと思いますが、イラストが入れられない等々の事情があり割愛したお話があるためです。悪しからずご了承ください。
最初、「せいぜい8話とか10話とかで終わりやろな~」なんて思ってたはずが、気がついたらえらいことになっとった! なんやねん130話て。ようそんだけ書くことがあんなあ私。
けれどそれもこれも、足を運んでくださってご感想や読了コメントを残してくださるみなさんの励ましがあってのことです。いつもありがとうございます。
さてさて。
それでも「ぽっちゃり」はいつもどおり、相変わらずな内容で参りますぞ~。
先日、とうとう東京オリンピックが行われましたね。
開催については賛否両論ありましたが、このストレスフルな中、地道に頑張って来たスポーツ選手のみなさんがインタビューで一様に「この大変な中、開催してくださったことに感謝を」とまずおっしゃっていたことが印象的でした。
まあそれと直接関係があるわけではないんですが、オリンピックのこともあってお盆の前にも連休が何度かあり、ダンナもわりとゆっくり過ごしておりました。
休みの日でも早起きをしているダンナ。
相変わらず、朝から掃除をしたり布団を干したりとくるくると家事をしてくれておりました。
キッチンであれこれやっているダンナのそばにそろ~っと近寄る私。
まあよくあることなんで、ダンナも別に驚きません。
「ん?」とこっちを向いたところへ、
「ていっ!」と両手の人差し指を突き出す。
そう。よくやりますやん? アホなDKとかが(いや漫画の中だけの話?)。
相手のち○びの場所を即座に特定するゲームが。あれです。
「もう。なにするのよ~」
といいつつ、ちょっと嬉しそうなダンナ。
「さすがやろ? あっという間に特定やろ?」
「せやね。さすがは○さん」
「オリンピックに出たらかなりの高得点もらえるで。ご夫婦で、あいや別に同性のパートナーさんでもええから、カップルで出るねん」
「ほほう」
「ほーしてこうして!」
ぴぴぴっとダンナの○くびを指で突く!
「あうん!」
「あうんが出た! あうんが出ました! ○○さんのお宅にボーナスポイント20点!」
勝手に実況中継を始める私。
「10点、10点、10点! ○○さんさすがです! 文句なしの金メダル~!」
ダンナいつものように苦笑顔です。
「ようそこまで、あれこれすぐに出てくるな~」
前も言うたけど、それはほら一応もの書きなんやからさあ。
そう言えば、今はもうスポーツのポイントで「10点、10点!」とか言いませんよね。
覚えてらっしゃる方あります?
昔は各国のジャッジが点数を出して、ジャッジがいる席を映して放送していたと思うんですが。めっちゃアナログ。
今では全部画面上の数字としてしか出なくなりましたもんねえ。
あれはあれでなんや楽しかった思い出があるのですが。
というわけで、やっぱり今回もどっしょーもない話でしたすんません!
ではでは!
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