第49話 ちっぱい百人一首とはなんぞや
なんや今回は、立てつづけにすみません。
しかもおんなじお風呂ネタやし!
まあそんなんで、一緒に入浴してはぽっちゃりダンナのぜい肉の観察したり、「お客さん、おさわりは禁止です!」とか言われつつも、泡プレイ(?)中のダンナのあっちやこっちをさわりたおしてみたり、湯舟からじーっと舐めるように観察している毎日なのですが。
このあいだ、一緒に湯舟に入っててふと気づいた。
二の腕のうしろがわに、たゆんたゆんと余っているダンナのぜい肉をもてあそんでいた時のことです。
「これをさあ……こう、寄せて上げて、うま~いこと前へやったら……。おお! 見事なバストのできあがり!」
いや、そもそもアンダーバストがすごいサイズなので、せいぜいAカップかなって感じではありますが。
「でもま、貧乳って悩んでる女性がたよりはよっぽどあるやん」
と言ったらダンナ、きゅっと自分のチチを抱きしめてこう言った。
「もう! 『ちっぱい』って言って!」
……は?
なにを言うとんねん。
ところで、わたくしこのところ、仕事先でとあるものの掲示物を作っている。
それで、なんとなーくこんなのが頭に浮かんだ。
『よにちっぱいの せきはゆるさじ』
『むかしはちっぱいを おもはざりけり』
『もれいづるちっぱいの かげのさやけさ』
『なほあまりある ちっぱいなりけり』
だーっと、こんなんがぐるんぐるん回る。
いろいろ字あまり、意味もようわからんですが。
そう、かの有名な百人一首でした~。
いや、それだけ! 今回はそれだけやから!
すみません!
ではでは、皆さまどうぞ温かくして、冷える夜をお元気にお過ごしくださいませ~。
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