大変! 粗大ゴミが捨てられない!
今日(※執筆時)の地元はパオーンと晴れのち曇りです。室温は執筆時で12.5℃。寒いですけど、昨日よりはマシかな。昨日はマジで寒かったっす。へくち!
昨日の日本付近は冬型の気圧配置で強い寒気が流れ込みました。日本海側は広く雪が降り、北陸を中心に平地でも大雪に。寒さのピークが昨日だったみたいなので、今日からは回復していくのかな? 流石は冬至ですね。
マイナカードを保険証代わりにする案が発表されてから何度も話題になっていた紙の保険証の廃止問題。この話がついに具体的に決まりました。政府が今の健康保険証を2024年12月2日に原則廃止する事を閣議決定したのです。廃止後も有効期限が残っている保険証は最長1年間使う事が出来るほか、カードを持たない人向けには保険証代わりの『資格確認書』が配布されるのだとか。
ついに来る時が来ましたね。せめてトラブルのないようにお願いしたいところです。
さて、昨日は、千葉県浦安市の市役所に東京ディズニーリゾートに爆弾を仕掛けたと言う内容のメールが届いて警察などが警戒に当たったり、厚生労働省の研究機関が2040年から東京都を含む全ての都道府県で人口が減少して2050年までには多くの地域で高齢者の人口も減少すると発表したり、テレ朝系『林修の今知りたいでしょ!』の公式サイトが番組内で東京大学名誉教授・樋口広芳氏の見解を誤って放送した事を謝罪したりと、 この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、東京の粗大ゴミ問題の話題です。誰かがしっかり分別をしなかったために、とんでもない事が起きてしまったようですね。
12月21日(※執筆時)、東京のゴミ処理施設を運営する組合が粗大ゴミの廃棄を控えるよう呼びかけています。11月に江東区の粗大ゴミ処理施設で火災が発生して停止してしまい、東京23区内からの粗大ゴミの受け入れが出来なくなりつつあるためなのだとか。
火災の原因はリチウムイオン電池を砕いた事によるものとみられています。この火災で施設が利用出来なくなったのだとか。
現在は代わりに不燃ゴミ処理施設を使っているのですが、この施設が故障した場合、5日程度で不燃ゴミも粗大ゴミも受け入れが出来なくなってしまうのだそうです。
12月の末と言うと、大掃除でいらない粗大ゴミが大量に出てきてもおかしくない時期ですよね。よりにもよってこの時期にゴミ処理施設がヤバいって、最悪のタイミングじゃないですか。今から粗大ゴミを出そうとしている人はしばらくそのままにしておいた方がいいのかも知れません。
出したところで回収に応じてくれない可能性も高いですしね。残念。
大体ねえ、これはしっかり分別しない人が悪いんですよ。リチウム電池の危険性を知らない人がいたとは残念。きっとこんな大惨事が起こってしまっても気にしない人は気にしないのだろうなあ。ああ……。
いくら箱や説明書に注意事項を書いていても、全ての人が読む訳じゃないですからねえ。ゴミ収集作業の人もゴミを出す人も全員がそう言う人の犠牲になってしまった。本当に御気の毒様です。
この記事に対するコメントでは『そうじゃなくて、リチウムイオン電池の廃棄法を確定しろっての。『販売した業者に頼んでください』と言うのならば、販売網自体を管理しろ。馬鹿か?』とか『またリチウム電池か。もう普通ゴミの一種として行政が回収した方がいいのでは。正しく処分しろと言っても無理だよ』とか『可燃ごみに瓶缶を混入したり、資源ごみに陶器を出すような輩にリチウムイオンの危険性を説いてもどこ吹く風ですよ』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、ゴミ収集日に『リチウム電池の日』を作った方が良さげまであるとか、粗大ごみに出すようなものでリチウム電池入ってるのって何だろ? と言うコメントもありましたね。
一覧では、リチウム電池の扱いについて語っているものが多かったです。便利な製品ではありますけど、捨てる時が厄介なんですよね。行政が時代に追いついていないのかしら?
ゴミの分別は面倒ですけど、必要な事ですので是非ともルールを守って欲しいところです。私達もしっかり守らねば。綺麗に掃除して、スッキリとした新年を!
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