　今日(※執筆時)の地元はブゥーンと晴れています。室温は執筆時で１２℃。さんむ～い。なのに昨日松山で梅が開花したんですって。全国で一番早い開花だそうです。寒くなる直前まで暖かかったからかな。今頃梅の花は震えてるだろうなあ。

　昨日も今日も全国的に寒く、日本海側は広く警報級の大雪の恐れがあるようです。今こんなに寒いのに、年末年始は気温が上がって１０年に一度の暖冬になるのだとか。週間予報の年末の最高気温を見ると、そこまででもないみたいなのですけどね。

　皆さんは牛乳のお供に何を食しておりますか？　ホクレン農業協同組合連合会が『牛乳飲みてぇ！牛乳の相方総選挙』結果を発表しました。１位はアンパンだったのだそうです。２位は『クッキー』３位は『ドーナツ』になったのだとか。

　牛乳にアンパンって張り込みの刑事でしょうか？　パンでも色んな種類があるのに、アンパンですからねえ。ちなみに私は最近全然牛乳飲んでないです（汗）。

　さて、昨日は、愛知の中央自動車道でトラック同士が追突して積み荷のラードや練乳の缶が散乱してしまったり、千葉の熊谷知事がＪＲ京葉線の朝と夕方以降の快速電車が各駅停車に変更される事を受けて「容認出来ない」とＪＲ側に申し入れを行う考えを示したり、ツイッターが午後２時４０分頃から１時間程度つぶやきが表示されない不具合が発生したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、原付きの定義が変わると言う話題です。いつの間にそんな事に……。あたしゃ知らなかったよ。これからどんな感じになるのかしらね？

　１２月２１日(※執筆時)、新たに導入される排ガス規制で『原付き（排気量５０ｃｃ以下のバイク）』の生産が難しくなる問題で、警察庁の有識者検討会が出力を抑制した１２５ｃｃ以下の小型バイクを『新基準原付き』として扱う事を可能にする報告書をまとめたのだそうです。排ガス規制の適用が始まる２０２５年１１月までに、関係省庁と連携し法制度を整備するのだとか。

　出力を抑制していない小型バイクを原付き免許で運転出来るようになったと誤解が生じないよう周知に努めるのだそうです。

　新基準原付きは、１２５ｃｃ以下の小型バイクの最高出力を４キロワット以下に制御したもの。検討会は現行の原付きと比べて安全面や操作性でどのような違いがあるかを確認。技能試験官による走行評価と一般運転者による試乗会を実施した結果、現行原付きと同等と評価されたのだそうです。

　今後、現行の原付き免許で新基準原付きを運転出来るよう、道交法施行規則を改正し、原付きの要件に『最高出力４キロワット以下』を加えるのだとか。外見上は小型バイクと同じため、識別のためにナンバープレートは原付きと同じ白色（小型バイクはピンク）にするよう、所管する総務省と検討するのだそうです。

　出力制御を変更出来ないよう、改造防止措置も徹底するのだとか。例えば、一般的な工具では制御部のカバーを取り外す事が出来ない特殊な構造にするなどです。

　この問題、少し前にも話題になっていたような気はします。ただ、その頃はまだ具体的な対策は明言されていなかった気がするのですよね。結果、このような形になったと。現行の原付きが新しい排ガス規制で作り辛くなったのですか……。

　それで出力を抑えた１２５ｃｃまで原付きの範囲内に収めると。ちょっとモヤッとしますけど、そう決まったのなら仕方ないですな。

　じゃあ、最高速度３０キロ制限はそのままに１２５ｃｃのバイクを運転せねばならぬと。そう言う事なんですよね。後はお値段ですよねえ。５０ｃｃの原付きなら１０万円台程度で買えたりしますけど、今後はとてもそのお値段じゃ買えませんよね……。出力を弱くしたって製造コストが下がる訳じゃないですもん。

　最近は原付き人気が下がって乗る人が減ってるって話ですけど、今後は更に減っていくのかも。うーん、残念。

　この記事に対するコメントでは『それより３０Ｋの速度制限なんとかしろ！！　一般国道（６０Ｋ規制）は原付で走っても怖いし　車で走っていても原付は怖い』とか『原付は３０キロ制限と二段階右折をさっさと撤廃しる』とか『未だ誤解している人が多いが、５０ｃｃの原付と同等に出力制御された１２５ｃｃの原付が原付免許で乗る事が出来るようになるって事なので、実質的には何も変わらない』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、アジアじゃ大体そんな感じだねとか、くだらない制限設けるんだなと言うコメントもありましたね。

　一覧では、今までと変わらないとか、そんな制限された１２５ｃｃは乗らないと言うものが多かったですね。簡単に言えば、今後の原付きは排気量が上がるだけって認識でいいのかな。お値段やデザインも現行とあんま変わらないならいいかなぁ。で、結局はどうなるのでしょうね……。