癖になってんだ、寝てるヤツから盗むの

 今日(※執筆時)も地元はほよほよと晴れております。室温は執筆時で21.5℃。ぬっくい……すね。このくらいの気候が一年中続いたらいいのにっていつも思います。でも裏切られてしまうんだ、いつも。

 いつだってそうだ。期待は簡単に裏切られちまう。そうだろ!


 話は変わりまして、ゴールデンカムイが映画化されるみたいですね。実写の。うん、えーと。このスケールの話を日本で実写化は無理があると思うんだ。日本の漫画原作の実写化は古来から地雷ですからなぁ。

 ネットコメントで喜んでいる人1人もいませんでしたよ。そう言う反応があると分かって話は進んでいるのでしょうし、だからこそいい映画になって欲しいですね。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で40893人、東京で5583人、大阪で3819人の感染者が新たに確認されたり、厚生労働省がアメリカのノババックス製のワクチンを薬事承認したりと、これで国内で接種出来るワクチンは4種類になりました。どうかノババックスのワクチンの副反応がないか、あっても軽微なものでありますように。


 さて、昨日は、岸防衛相がウクライナに防衛省・自衛隊が保有するドローンと化学兵器対応の防護マスク・防護衣を提供すると発表したり、神奈川のマンションのゴミ集積所で乳児とみられる遺体が見つかったり、アメリカで『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を292回鑑賞した男性が『映画館でひとつの作品を何度も鑑賞する』ギネス記録を更新したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、電車で眠っている人を見たらその人の物を盗みたくなって仕方がなくなってしまう人の話題です。もうこれある種の精神的な病気なのでは?


 4月19日(※執筆時)、警視庁蒲田署は電車で寝込んでいた乗客の財布などを盗んでいた東京都足立区在住の会社員、峯田剛容疑者(39)を窃盗容疑で逮捕したと発表しました。容疑者は容疑を認め、「寝ている人がいると盗みたくなってしまう。5年くらい前から50件くらいやった」と供述しているのだとか。


 逮捕容疑は2021年の12月8日午前0時40分頃、JR蒲田駅に停車中の京浜東北線の電車内で、寝込んでいた30代の男性から現金49000円入りの財布が入ったリュックサック1個を盗んだと言うもの。


 蒲田署は、峯田容疑者宅から財布約30個などを押収。電車内で寝込んだ客を狙って窃盗を繰り返していたとみて調べています。


 窃盗は止められないんだ……! って、怖っ。日本人でこう言う人は珍しいですよね。それが当たり前ならニュースにもなっていないでしょうし。海外ではよく物がなくなるって話だから、それ当たり前じゃね? って感覚だったりするのかも知れません。今後、日本でもどんどんそうなっていくのかしら? どうかそうならないで欲しいものです。


 この人、逮捕容疑の1件だけでもリュックサックそのものを盗んでいるでしょ。そんなデカいものを。何とも大胆ですな。多分犯行時は他に乗客もいなかったのでしょうね。50件の犯行全てそんな大物を盗んでいたんでしょうか。ヤバいっすな。

 これ、理由が衝動を抑え切れないと言う精神的なものみたいですし、反省で治るものじゃないですよね。精神的な病院行こう、なっ。


 この記事に対するコメントでは『金に困ってとかじゃなくて理由が理由だし、しかるべきところに放り込んで治療しないといけないのでは』とか『この逮捕された人が国会に行けば、盗みたくてたまらない議員がたくさんといるかも知れませんね』とか『ビョーキやな。再犯しそう』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、電車で安心して爆睡出来るのが日本のいいところなのに残念とか、自首もせず治療にもいかずに犯罪繰り返している時点で情状酌量の余地はないと言うコメントもありましたね。


 やはりコメントの多くは容疑者の窃盗癖についてのものでした。万引きの常習犯も同じような精神状態なのかも知れませんね。ある種の依存症なので、刑罰の他にも精神的なケアが必要なように思います。

 どうにかその衝動を克服して、まともに戻って欲しいものですね。

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