ガソリン高いけど、皆さん我慢してね!

 今日(※執筆時)の地元はズモモンと曇っております。室温は執筆時で11.5℃。寒いですね。昨日も日本海側ではたっぷり雪が降ったみたいです。更に、2月10日には南岸低気圧の影響で関東でも大雪となる恐れがあるのだとか。この日は1日で降る雪の量が平野部でも多い所で10センチ以上になる可能性があるのだそうです。まだまだ雪には注意が必要ですね。


 皆さん、劇場で映画を観ておりますか? 私は昨日ゴーストバスターズと鹿の王を観てきました。どちらも映画代以上の満足度でしたよ。

 今の時期で映画と言えば、話題になっていたのが『大怪獣のあとしまつ』。不評でバズっていたのですが、それも当然の話でこの映画が週末興行ランキングの1位だったのです。観た人が多かったら評判も一気に広がりますよね。私も明日観に行きますぞ! 評判通りの内容なのかどうかを確かめないと!(使命感)


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で68039人、東京で12211人、大阪で8308人、神奈川で658人、埼玉で5722人、千葉で4695人、愛知で4109人の感染者が新たに確認されたり、愛知では県がコビッド対応にあたる病院に『入院は原則、中等症以上』にするよう依頼していたり、国際医療福祉大がワクチンの3回目接種後の中和抗体量について飲酒の習慣がある人はない人より約15%少ないとの研究結果を発表したりと、こう言う研究をもっと様々なパターンで試したら更に色々な事が分かりそうですね。例えば食事の内容ごとに調べるとか。


 さて、昨日は、大雪が降った北海道の札幌でJRの復旧の目処がつかないと言う異例の事態になっていたり、ローソンが4月1日から持ち手部分に穴を開けて軽量化したプラスチック製のスプーンとフォークを導入する事が分かったり、生きた魚を持ち運べる『活魚BAG』がクラファンに登場して強烈なインパクトを放っていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、政府のガソリン料金対策の話題です。どうにもやってる事がチグハグと言うか、国民のために動いていない気がするんですよね……。


 2月7日(※執筆時)、岸田首相は衆院予算委員会でガソリン税を一時的に下げる『トリガー条項』の凍結解除について「今の段階で触る事は考えていない」との認識を重ねて示しました。その上で、原油高が長期化する事を見据え、「何が効果的なのか政府全体として具体的な対応を考えていきたい」と強調したのだとか。


 ガソリンなどの価格急騰抑制策として石油元売り会社に支給している補助金をめぐっては、萩生田経済産業相が「現時点で5円の上限を引き上げる事は考えていない」と指摘。ただ、「国民生活や経済活動への影響を最小化する観点から、不断の検討をしていきたい」とも語っています。


 今(※執筆時)、ガソリン価格の高騰によって商品やサービスの値上がりになってみんな困っていますよね。政府もこの状況に何かしようと動いてくれています。そこまではいいのです。いいのですけど、絶対の正解に全く手を付けないのは何故なのでしょう。補助金に対しても直接価格が下がる訳ではなく、元売りにお金を出すから安く売ってねとお願いする形。回りくどくないですか? つまり効果は確実じゃないって事なんですよ。税金を使ってるのに。


 そりゃあね、ガソリン価格は常に変動していますから今日高くても明日には安くなっているかも知れません。だから動きの早い方法が望まれはします。しかしもうそう言う状況じゃないんですよ。ちんたら話し合ってもその間何も動いていないんじゃ何もしていないのと同じです。とっとと税金を止めて安くして欲しいんですよ。そのためのトリガー条項なのに何故凍結解除をためらうのでしょう。判断が遅い!


 この記事に対するコメントでは『先進国の中でもこんなに国民に冷たい国は日本以外ありません。優しい国作りこそ経済を盛り返す最大の策である。それは、消費税廃止とトリガー税制凍結解除だ』とか『本当に岸田って無能ね。「これから考えていく」しか言わない(やるとは言ってない)。ガソリン税もだけど、自動車にかかる意味不明な税金をなくせよ。若者の車離れの一番の原因』とか『自民党と財務省は目先の税収が減るのが嫌だから減税をしたくないって事か?』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、まずは二重課税廃止してからでしょうとか、自民党に投票した人は文句を言うなと言うコメントもありましたね。


 ここまで政府の動きを鈍らせているのは財務省のせいなのでしょう。財務省にノーと言える人をトップに据えない事にはねぇ。そう言う気骨のある人がいればいいのですが……。とにかく、この問題を早くなんとかして欲しいものですね。

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