　今日(※執筆時)も地元はクパアと晴れております。室温は執筆時で２３℃。ぬっく！　１２月の気温じゃないくらい暖かいです。こんな日はいいお布団干し日和なのですけど、今日は寝坊してしまってねぇ……残念。

　まぁ３日前くらいに干しているからまだお布団はお日様の香りなのですけどね。冬はいい天気になったらすぐに布団を干したくなりますね。暖かさって至福～。

　１８歳以下の人への給付金問題ですが、政府は６月までにクーポン券が間に合わなかった場合に限り残りの５万円も現金にしていいと言う条件を打ち出してきました。

　これに対して各自治体が反発。クーポン券発券作業には多くの労力を割かねばならないからです。政府は一度決めた事を覆したくないのでしょうけど、しっかり空気を読んで欲しいですね。どうせクーポンにしたって貯蓄に回す人は回すんですから。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１４６人、東京で２５人、大阪で６人、神奈川で１８人、新潟で１６人の感染が新たに確認されたり、岸田首相が『ＧｏＴｏトラベル』の再開について「年末年始の状況を見極めて判断する」と述べたり、政府の行政改革推進会議が３回目のワクチン接種に向けて引っ越した住民の接種記録を自治体間で共有出来るように改修したシステムを１４日から運用すると表明したり、デジタル庁が『ワクチン接種記録システム』約１億件の内の０.１６％にあたる約１６万件で誤りがある事を明らかにしたりと、０.１６％と言う数字だと少なく見えますけど、１６万件と言うと無視出来ない数ですよね。早急に修正して欲しいところです。

　さて、昨日は、中国外務省の報道局長がウィグルでの強制労働などは全くのデマだと批判したり、北京冬季五輪を巡って自民党内で外交ボイコットに追随すべきだとの声が広がり始めている事が分かったり、石原自民党元幹事長が自身が代表を務める政治団体が雇用調整助成金を受給していた問題の責任を取って内閣官房参与を辞任したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、姪へのクリスマスプレゼントをケチって対価を払わなかった男の話題です。万引きした物を渡されても嬉しくないって分からなかったのかな。

　１２月１０日(※執筆時)、京都府警下鴨署は雑貨店からクリスマスカード１点を万引きした京都市伏見区在住の無職の男（５９）を窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。容疑者は「お金を払うのが勿体ないと思った。姪にプレゼントしたかった」などと容疑を認めているのだとか。

　逮捕容疑は同日の午前１１時１５分頃、同市左京区の雑貨店で販売されていたクリスマスカード（販売価格４１８円）１点を盗んだと言うもの。容疑者はカードに付けるリボンとシールも盗んでいたとみられ、同署で余罪などを調べています。

　同署によると、男性が上着の内側にカードを隠して外に出ようとしたのを店の保安員が見つけて男性を取り押さえ、駆け付けた署員に引き渡したのだとか。

　もう１２月も１０日を過ぎて、クリスマスを強く意識する時期ですよね。商店街ではクリスマスのイメージ一色になって、流れる曲はクリスマスソング……どうなんだろ？　クリスマスソング流れてます？　一昔前に比べたら、この時期のクリスマスの雰囲気は大分落ち着いてきた気がします。私が家から出ないからそう感じるだけなのかなぁ？　まぁとにかくクリスマスは謎にワクワクソワソワしますよね。

　これ、容疑者が無職だったから４１８円が勿体なく感じたのでしょう。だからってプレゼントするものを万引きしたらあかんですわ。それすらも万引きしていたと言う事は、余罪も結構ありそうですよね。万引きに対する感覚が鈍っていたからこそ平気で何でも万引きで済ませようとしてしまったのでしょう。しっかり余罪を洗いざらい明らかにして、全ての罪を償って欲しいものです。

　この記事に対するコメントでは『４１８円を勿体ないと思う奴が姪にプレゼントしたかったとか片腹痛い。そんなもんもらって嬉しい訳あるか』とか『普通に考えて、そんな曰くの付いた『クリスマスカード』なんか喜ばないだろうに！　まだ手作りカードの方が……』とか『買う金がないと買うのが勿体ないは似て非なるもの』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、情けないジジイだとか、姪っ子が可哀想と言うコメントもありましたね。

　コメントは大体同じ感じのものが多かったですね。４１８円のカードより手描きの方が思い出に残るよみたいなコメントもありましたけど、絵心がない人にはそれは酷でござるのよ。

　プレゼントは相手に喜んでもらうもの。犯罪で手に入れたものを貰ったら相手はどう思うか、手を出す前にそれを考えて欲しかったですね。