オラオラオラー! テメェラどけオラー!

 今日(※執筆時)も地元はしれっと晴れております。室温は執筆時で20℃。日に日に秋も深まってまいりますねぇ。様々なものが捗ると言われている秋ですが、皆さんは何かエンジョイされていますか? 冬になったらまた寒い寒いしか言わなくなるので、何かするなら今ですよっ! 私は歯の治療を頑張っております。頑張っているのは歯医者さんですけどね! ガハハ!


 晩秋と言えば紅葉とか落ち葉のイメージも強いですが、そんなイメージのひとつ、イチョウの葉っぱが黄金色に輝き始めましたね。東京の前橋でもイチョウが黄葉。関東の気象台で今シーズン初めてのイチョウの黄葉が観測されたのだそうです。地元のイチョウの葉も今いい感じで黄色くなっていますよ。

 立派なイチョウがその葉を全て黄色く輝かせた姿は神々しさすら感じさせてくれますよね。特にイチョウ並木で落ち葉が地面に敷き詰められた光景はこの世のものとは思えない美しさです。昔見た天理の黄色い絨毯はすごかったなぁ……(遠い目)。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で79人、東京で7人、大阪で8人、神奈川で18人、埼玉で11人の感染者が新たに確認されたり、政府が『Go To イート』事業やイベントと商店街の支援事業を感染状況を踏まえながら来年の大型連休頃まで実施すると発表したり、厚生労働省がワクチンの3回目接種を公費負担で2回目接種から8ヶ月後を目安に自治体の判断次第で最短6ヶ月から認めると発表したり、東京でペーパーカンパニーを悪用して国の持続化給付金を騙し取っていた男2人が逮捕されたりと、こう言う詐欺の人は全員捕まって欲しいものです。それにしても感染者数が日本全体でも二桁になるなんてすごい。そりゃ数字の工作を疑う気持ちも分かります。って言うか、工作ならここまでは減らさんよね、逆に。


 さて、昨日は、10月31日に投開票された衆院選で当選した新人や元職の約120人に支給される10月分の文書通信交通滞在費が満額の100万円支給されていた事が分かったり、日本維新の会では新人に支給されたそのお金を寄付する事に決めたり、JR福島駅で80代の女性を刃物で切りつけて怪我を負わせた男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはイキった人達の恥ずかしい行為の話題です。えっと、今は令和の時代ですよね? まだこんなのが生き残っていたのか……。


 11月15日(※執筆時)、神奈川県警は川崎市の首都高で上半身を車から出して運転する『箱乗り』などをしていた千葉県内に住む20代の会社員の男2人を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕したと発表しました。2人は容疑を認めているのだそうです。


 高速隊によると、2人は他の男女3人と共謀し、2月22日の午後10時半頃、川崎市川崎区の首都高湾岸線下り川崎航路トンネル付近で乗用車計4台に分乗。道路に広がって蛇行運転を繰り返すなどの暴走行為をした疑いがあるのだとか。

 4台の内の3台では、男らが運転席側のドアに腰掛けるようにして上半身と右足を車外に出し、左手足だけでハンドルやアクセル、ブレーキを操作していたのだそうです。


 逮捕された男らは「こんなに大ごとになるとは思わなかった」と供述。県警は他の男女3人についても、同容疑で10月27日に書類送検しています。


 今どき箱乗りとか、一体何を考えておるのかね。そう言うのとっくに絶滅したのかと思ってたわ。そもそも何に影響されてやったんだか。やっぱり漫画かなぁ。アニメで箱乗りとか思いつかんしね。ヤンキー映画とかでやってたっけ? あの手の映画は見ないから分からん。何にしても影響されやすい時期に影響されたのかねぇ。ため息が出てしまいますわ。器用である事だけは認めるけれども。


 箱乗りがメインとは言え、やってたのは迷惑行為ですからね。当時周辺を走っていた車の運転手さん達はすごく迷惑をしたと思います。イキった方々が事故を誘発しなくて本当に良かった。そこは不幸中の幸いだったと言っていいでしょう。

 2月下旬の行為の逮捕が11月と結構な時間はかかってしまいましたけど、しっかり反省してもらいたいものですね。


 この記事に対するコメントでは『「こんなに大ごとになるとは思わなかった」←バカの見本』とか『令和の時代にまだこんなのがいるんだ』とか『今どきソアラでハコノリ。しかもドカジャン……時代錯誤……なんか笑えた』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、絶滅危惧種で保護するか? とか、どうした? タイムスリップでもして来たのか? と言うコメントもありましたね。


 記事にはネットニュースにしては珍しく箱乗り中の写真が載ってまして、その光景がまたある種の哀愁を感じさせてくれていました。昔はこう言うのがいたんだなぁ的な。やがては消えゆく光景でしょう。消えて欲しいものです。はい。

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