いっけなーい! 遅刻遅刻!
今日(※執筆時)の地元はもよーんと曇っております。室温は執筆時で20.5℃。朝早いのでこの温度ですけど、今日は曇っているから今後もあんまり上昇しないかも。
そう、今週は全国的に週の前半は天気があまり良くないみたいなんですよね。11月8日から10日は寒冷前線が日本付近を通過して広く雨が降って、荒れた天気になる恐れがあるのだとか。次第に西まわりで寒気が流れ込んで、西日本などでグッと寒くなるそうなんです。しっかり暖かくしなくちゃですね。
皆さんはカニはお好きですか? これから先のお鍋の季節、カニは切っても切れない食材のひとつですよね。鳥取では11月7日にズワイガニの初競りが行われました。大きさや身の入りなど五つの条件を満たした最高品質ブランド『
ではまずコビッド関連の話題から。全国で162人、東京で21人、大阪で390人の感染が新たに確認されたり、アメリカではバイデン政権が打ち出したの企業へのワクチン義務化についてアメリカ連邦控訴裁から差し止め判断が出ていたり、飲食店の営業時間の短縮要請が解除されても遅い時間の盛況が戻っていない事が分かったりと、まだ感染者がいる以上そんな簡単に警戒心は解かれませんよね。この悪質な風邪が簡単に治る薬が登場するまでは油断禁物だと思います。早く注射一本で治る時代が来るといいですな。
さて、昨日は、西アフリカの首都郊外でタンクローリーが事故を起こして漏れた燃料を回収しようとした人達が集まっていたところで爆発が起こって少なくとも92人が亡くなってしまったり、栃木の歴史資料館に建てられていた二宮金次郎の銅像が突如なくなってしまったり、東京で特殊詐欺の受け子をしていた女が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、うっかり寝坊してしまった駅員さんの話題です。あの絶対起きられる目覚ましがあったのに、何故起きられなかったのでしょうか?
11月7日(※執筆時)の朝、福岡県大牟田市にある九州新幹線の新大牟田駅で泊まり勤務の駅員が寝過ごして駅の出入り口を開けるのが遅れ、お客さん13人が6時19分発の上り始発列車に乗れなかった事が分かりました。
JR九州によると、泊まり勤務の駅員は午前5時半までに久留米駅にある運輸センターに起床を報告し、5時50分頃に改札外にある駅の出入り口の鍵を開ける事になっているのだそうです。
この日はその起床報告がなく、電話にも出なかったのだとか。それでJR熊本駅から社員が始発の新幹線で新大牟田駅に向かい、駅員を起こして出入り口を午前6時20分頃に開けたのだそうです。始発に乗れなかったお客さん13人は、後続列車で目的地に向かったのだとか。
泊まりの駅員は、ふたつある目覚まし時計と時間が来ると背中が起き上がる自動起床装置のいずれもタイマーをセットし忘れていたのだそうです。JR九州では駅員の寝過ごしによる駅の開扉遅れは昨年度に在来線の駅で2回あり、今年度は初めて。新幹線の駅では近年は例がないのだそうです。
いっけなーい、遅刻遅刻! 私、いつもはちゃんと起きるんだけど、何故だか今朝は起きられなかったの。何でかなーと思ったら、目覚ましをセットしてなかったのね。ウフフ、私ったらドジ。どんなに高性能な目覚ましがあっても、セットしてなきゃ動かないから意味ないよねー。テヘッ☆彡
と言う事があったようですね。創作ならドジっ子駅員さんは読者に好感を持たれそうですが、リアル駅員さんがそれやったらただのクレームの嵐……残念。
この駅員さん、きっと前日に何らかのショッキングな体験をして目覚ましセットと言うルーティーンすら出来ない状況だったのでしょうね。毎日行っている事を忘れるなんて、よっぽどの事ですよ。何があったかは分かりませんが……。
とは言え、今後はこう言う事を起こさないような対策も求められますよね。お客さんに迷惑をかけてはいけませんから。お仕事ですからね。
この記事に対するコメントでは『みんな一度は寝坊あるやろ? だから責めたるな』とか『いやいや、たった1人がその役割? リスクマネジメントとしたらそこが間違ってるだろ? 変なところを人員削減したからこうなる』とか『明確に書かれてはいないが、駅に起こす人間が居なかったと言う事はワンオペだったのだろう。当局は人員削減で利用者を困らせた事を恥じ、経営陣の給与を削ってでも人員を確保せよ!』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、寝坊した職員へのストレスは半端ないだろうなとか、悪いのは人員削除した老害経営者共と言うコメントもありましたね。
人間誰しもミスはあると言う事で、責任の重い仕事にワンオペはどうなん? と言うコメントが多かったです。JRも経営が厳しくてリストラしまくっているんですよね。無人駅も増えていますし。そのツケが今回の遅刻と言う形で現れたとも言えるのでしょう。経営陣はその事をしっかり自覚して欲しいものですね。
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