　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇りです。室温は執筆時で２８.５℃。やはり陽射しが遮られると多少は涼しくなりますね。地元の週間予報では明日と明後日も雨が続いて、その影響で気温もどこどこ下がっていくみたいです。来週の月曜の最高気温が１７℃。予報通りになればですけどね。全国的にも似た感じなのかな。どうか皆さん、急激な気候の変化に体調を崩しませんように。

　気象話題についてもうひとつ。また新しい台風が生まれそうなんです。生まれたら台風１９号と飛ばれるようになるそれは次第に強い勢力になり、暴風域を伴って南鳥島近海を北上する予想なのだとか。まだ予報円が大きくて進路の予想に幅がある状況ですが、予報円の西側を進めば小笠原諸島に影響を与える恐れがあるようです。

　この１９号は進路によっては日本にも大きな影響を与えかねない感じのようなので、年のために今からしっかり備えておかねばなりませんね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で５５３人、東京で６０人、大阪で１０５人の感染者が新たに確認されたり、沖縄が約２ヶ月ぶりに人口１０万人当たり感染者の全国最多を脱したりと、今の感染者全国最多は大阪府なのだそうです。大阪も何とか対策を頑張って欲しいものですね。

　さて、昨日は、ＪＲ東日本の変電所が火災を起こして停電になったために多くの路線で運転が出来なくなってしまったり、防衛省が宇宙空間の警戒・監視や人工衛星の修理・補給を担う『宇宙巡回船』の建造を検討している事が分かったり、香川の四国水族館で全身真っ白なニホンウナギが特別展示されていて話題になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、兵庫にある立体迷路で発生したトラブルの話題です。楽しく遊んでいてこんなトラブルに遭ってしまったらと思うとちょっと怖いですね。

　１０月１０日(※執筆時)の午後２時半頃、兵庫県加東市黒谷の遊園地『東条湖おもちゃ王国』の男性従業員から「立体迷路施設の床が抜けて複数の利用客が負傷した」と県警加東署に通報がありました。

　同署によると、１～３８歳の利用客の親子ら３組計７人が立体迷路の３階部分から２階に転落し、共に２０代の男女２人が腰の骨を折る重傷、４人が軽傷を負ったのだそうです。いずれも意識があり、命に別条はないのだとか。

　立体迷路は木造５階建ての『カラクリ迷宮のお城』で、２０１３年にオープンしました。３階にいた７人は木製の床が抜け、約２.４メートル下の２階に落ちたのだそうです。３階の床には長さ約２.３メートル、幅約１メートルの長方形状の穴が開いたのだとか。

　うわっ、怖っ！　２０１３年に出来たって事はまだ築１０年経ってないじゃないですか。そんなまだ新しい建物の床が抜けるだなんて、これは最初から手抜き工事とかだったんじゃないの？　と言う気さえしてきます。家だったら欠陥住宅ですよ……。遊戯施設として作られているなら、多くのお客さんが来ても大丈夫な頑丈な設計にするはずです。原因はどこにあったのでしょうね。

　そもそも、立体迷路がまだ存在していた事に驚きました。ブームは確か３０年くらい前じゃなかったでしたっけ？　今また再ブームが来ているのでしょうか？　ブームを知らない世代には逆に新鮮で受けているのかな。

　それにしても、そんな楽しい場でこんなトラブルがあったのではね……。本当に残念です。床が抜けた部分だけが脆かったのか、この際、施設側はしっかりと点検して欲しいですね。

　この記事に対するコメントでは『密にならず、引きこもりで弱る足腰を動かす。今のご時世的には良いアトラクションだと思うんだがね。こう言う事故があってはおそらく閉鎖から解体、よくて当分は営業休止だろう。残念だね』とか『昔よく子供を連れていきました。東条湖とか軽井沢おもちゃ王国。良いところなんでしっかり賠償の上再建してください』とか『スゲーな落とし穴ありとか本格的じゃん！　って落ちた人が笑ってたらオトナ。まあ冗談は置いといて怪我大変じゃないとイイね。あと点検は頻繁にね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、ドラクエで言うと隠し通路を見つけた感じか？　とか、施設の点検ってのはいい加減にやってちゃダメだよって話と言うコメントもありましたね。

　この施設は東条湖ランドと言う施設が一旦破綻して名前を変えて再建されたものなのだそうです。折角再スタートを切っていたのに、この事故のせいでまた破綻してしまうのかも知れません。遊戯施設は安心して楽しめるのが最低条件です。営業が再開出来ても、この立体迷路は解体されるのかも知れませんね。仕方ないですけど……。