　今日(※執筆時)も地元はチュンチュンと晴れております。室温は執筆時で３３℃。秋も深まっていい感じであります。ぅぁっぃ……（汗）。

　１０月９日、１０日は月と金星が接近します。気象条件が良いと、日が暮れる頃から南西の空で見る事が出来るのだとか。空が暗くなるとさそり座のアンタレスも見えるようです。みなさんも是非チェックしてみてくださいね。

　先日発生した千葉県北西部で起きたＭ５.９で最大震度５強の地震について、政府の地震調査委員会が臨時会合を開きました。委員長の平田氏は「首都直下で想定するＭ７級より一回り小さい地震だった」と指摘し、今後発生するであろうＭ７級地震に対して「十分に備えた方がよいと改めて感じた」と話しています。

　この秋に日本沈没がＴＶドラマになるくらいですからね。十分に用心した方がいいでしょう。それは明日の光景なのかも知れませんから。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で７７７人、東京で８２人、大阪で１２４人、神奈川で８１人の感染が新たに確認されたり、１０月８日から政府の観光支援策『ＧｏＴｏトラベル』の再開に向けた観光庁指定の実証実験ツアーが始まったり、コビッド禍の物資の輸入遅延が原因でケンタッキーの一部店舗でのポテト販売休止の可能性が出てきた事が分かったりと、輸入食材の流通が止まった影響があちこちに出てきていますね。早く回復しますように。

　さて、昨日は、愛知の名古屋市内で市バスの事故が３件相次いで男女計４人が重軽傷を負った事が分かったり、１０月３日に和歌山で水管橋が崩落して断水していた問題で復旧工事が完了して各家庭への給水が再開されたり、１０月７日の深夜に首都圏を襲った地震発生時にシェアサイクルの利用が東京都心部で急増していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、真夜中の交番を突然襲った事故の話題です。怖っ。事件ではないと思いたいのですけど、どうなのでしょうね。真相の究明が待たれます。

　１０月８日(※執筆時)の午後８時４０分頃、東京都調布市の警視庁調布署つつじケ丘駅前交番に３トントラックが突っ込みました。トラックを運転していた神奈川県伊勢原市在住の建設会社員下田泰さん（５３）が胸を強く打ち、搬送先の病院で約２時間半後に死亡。助手席に座っていた１０代の男性も軽傷を負ったのだそうです。

　事故当時、交番内には２人の警察官がいましたが、いずれも怪我はありませんでした。トラックは片側２車線の直線道路を西方向に走行中に、何らかの原因でハンドル操作を誤り、道路の左側に面した交番の外壁に突っ込んだとみられています。荷台に砂利を積み、東京都稲城市の現場に向かう途中だったのだとか。署は事故当時の詳しい状況を調べています。

　うわっ、怖っ！　夜中にいきなりトラックが突っ込んで来たらビビりますよね！　警察官に怪我がなくて本当に良かったです。運転手は残念ながら亡くなってしまいましたけど、助手席に座っていた人もビビった事でしょうね。もし助手席に座っていたのが運転経験のある人だったなら、サイドブレーキを引くとかしてこの最悪の事態を防げたのかも知れません。１０代だったら咄嗟にそう言う行動が出来なくても仕方なかったのかな……。

　この事故の原因は今後明らかになってくるのでしょうけど、運転手に特殊な思想でもない限りは敢えてぶつかったと言う事ではないのだと思います。一番可能性があるのは、やはり運転中に突然体調が悪化して――と言うパターンでしょうか。助手席の少年も未経験のトラブルにパニックになったんじゃないかな。んで、どうにも出来ないままたまたま交番に突っ込んでしまった……。不運が重なりましたよね。合掌。

　この記事に対するコメントでは『事故のせいで心肺停止になったのか、何らかの発作で心肺停止したから交番に突っ込んだのか。まだ捜査中だろうけど、どっちだろう』とか『てっきりヤクザのカチコミかと思ったけど違うみたいだね』とか『テレビで見ると、このトラックは土砂を満載していましたね。重くなると慣性が強まるので、乗員への衝撃は凄かった事でしょう』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、深く哀悼の意を表しますとか、巻き込まれた人いないのが奇跡的と言うコメントもありましたね。

　体調が悪かったのに敢えて仕事をしていたのか、直前まで元気だったのに突然体調が悪くなったのか。後者なら防ぎようもないのかもですが、前者だったら会社の責任問題にも繋がるのかも知れません。今後、こう言った事故が続きませんように。