　今日(※執筆時)の地元は曇のち雨です。朝は晴れていたんですけどねぇ。室温は執筆時で３２℃。やはり曇ってから下がってきましたね。夜半に荒れた天気になるらしいのですけど、どうなるかなぁ。どこも大きな被害が発生しませんように。

　で、昨日はいい天気だった訳ですけど、北海道では道内の８月史上最高気温を記録したのだそうです。小平町達布で３８.７℃になったのだとか。北海道でこの気温はキツいですよね。何とか農作物に悪い影響がありませんように。

　オリンピックネタは小ネタに使ったので今回はナシです。昨日も日本のメダルラッシュすごかったですね。全てリアルタイムでは見ていません。でも反オリンピックでも全く興味がない訳でもないんですよ。ハラハラするのが苦手なだけなんです。後で結果だけ分かればいいです。今日が閉会式。感動を有難うございました。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１５７５３人、東京で４５６６人、埼玉で１４４９人、千葉で１０７５人、静岡で２３６人、滋賀で１１７人、熊本で１５１人の感染が新たに確認されたり、厚生労働省が羽田空港の検疫所で国内初の『ラムダ株』感染者を確認したと発表したりと、このラムダ株は従来株より感染力やワクチンへの抵抗力が強いらしいですよね。こうやってウィルスも進化してワクチンも効かなくなっていくのでしょう。エラい人は否定していますけどねー。

　さて、昨日は、鹿児島県警で同僚の女性警察官宅に無断侵入したり警察署の女性更衣室に不法侵入していた男性巡査部長が懲戒免職になったり、奈良市の雑木林で女性の遺体が見つかった事件で被害女性の知人のカメルーン国籍の男が逮捕されたり、千葉の知的障害者支援施設で入所者の男性３人に軽傷を負わせた元職員の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、多摩川で発生した謎の現象についての話題です。昨今の気象状況の結果と言う説が有力のようですが……真相やいかに。

　８月５日(※執筆時)、東京都府中市や稲城市、狛江市を流れる多摩川で魚が大量に死んでいるのが見つかりました。国土交通省京浜河川事務所によると、市民からの通報を受けて職員が現場を確認したところ、府中市の是政橋から稲城大橋までの１.５キロに渡って数百匹のコイやフナが死んで浮いているのが確認されたのだとか。

　確認されたのは是政橋付近で約１００匹、稲城大橋付近で約５００匹。神奈川県側の川崎市の稲田取水所付近でも約２００匹見つかったのだそうです。稲城や狛江の市民からも「川に魚が浮いている」と通報が寄せられたのだとか。水質検査では有害物質などは検出されなかったのだそうです。

　同事務所は「原因は不明だが、暑い日が続き雨も少ない中で、水中の酸素が少なくなっていたのでは」と話しています。

　謎の魚大量死亡現象……どう言う事だってばよ？　謎と言えば、８月５日に東京都の練馬区を中心に発生した大規模停電も原因は謎のままらしいですし……。話は聞かせてもらった！　人類は滅亡する！　案件なのかしら？　ま、まさかねえ。

　まぁ、普通に考えて識者の人の想定した説が正解に近いのでしょうな。

　私は田舎の人なので、普段の多摩川がどんなものなのかは知りません。こう言う事が普通に起こりえるような川なのでしょうか？　川の異常事態が後の大災害の予兆だった、と言う事がない事を祈るばかりです。８月１１日大地震説もありますからなぁ。多分杞憂に終わるとは思いますが……。

　この記事に対するコメントでは『確かに暑い日が続いたとは思いますけど、過去にはもっと暑い時もあったし。池の干ばつじゃなく、流れている川ですよね。酸素不足って本当？』とか『魚も死ぬ酷暑の中での運動会とか狂ってるな』とか『やはり暑さが原因なのか２日前くらいに通勤途中で通る川でも大きな鯉が死んでた。ミミズも大量に死んでるしね。土から出て来て干からびて』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、雨も少ないし川底を平らにしているから水が踊らず空気が溶け込まないんだろとか、臭そうと言うコメントもありましたね。

　コメントを読む限り、川の構造的な仕組みにも原因がありそうです。単に暑さが原因なら、他の似たような構造の川でも同じ事が起こりうるはず。今後、そう言う事例が出てこないか慎重に調べて対策を考えて欲しいですね。