　今日(※執筆時)の地元は曇っちょります。室温は執筆時で２８.５℃。やっぱり日光が遮られると気温も上がりませんね。秋も深まってきたように感じます。ただ、これ秋雨前線なのでしょうね。週間予報を見ると、ここしばらくは曇りか傘マークです。カラッとした秋晴れはしばらく拝めないのかも。秋の連休が控えてますけど、スティホームで正解かもですな。

　あ、でも連休中の予報は晴れマークでしたわ。当たるとええですねぇ。

　魔導少女ぷりんのノート連載が終わったので、詩を久しぶりに書いてみました。うん、我ながら意味が分かりません。詩集を新たに発表する予定はないので、近況ノートでしか読めませんぞ。とは言え、需要もないって言うね。こう言う事言うのはあかーんって声が外野から聞こえてきそうです（汗）。

　まぁ、詩を書くのも楽しいものです。クレームがない限りは続けたいので、どうかよろしくですよー。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに１９１人の感染者が確認されたり、奈良県立医科大の伊藤利洋教授らの研究グループが柿渋の主成分である『柿タンニン』がウイルスを無害化する事を確認したと発表したり、栃木でホームパーティーをしたグループでクラスターが発生していたり、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが約４千人いる正社員と嘱託社員の冬の賞与を７割削減する事を明らかにしたりと、柿タンニンはちょっと期待出来るのかもですね。何とか薬品化してこのウィルスに対する救世主になってくれるといいなぁ。

　さて、昨日は、英米日の研究チームが金星の大気に『ホスフィン』と呼ばれるガスが含まれる事を見つけたと発表したり、ゆうちょ銀行でドコモ口座に加えて他の５つの決済サービスでも不正にお金が引き出されていた事例があった事が分かったり、宮崎の高千穂町の栃又（とちまた）棚田で志村けんさんの『バカ殿様』を描いた田んぼアートが見頃を迎えていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、想定外の仕事をさせられた教員の魂の叫びの話題です。このくらいの事は大目に見て欲しいと思うのですけど、どうにも窮屈な話ですよね。

　今年７月(※執筆時)に大阪の堺市教委がウイルスの感染拡大に伴う教育施策をＳＮＳで批判したとして、市立小の２０代の男性教諭を厳重注意していた事が分かりました。

　市教委によると、教諭は３月に感染拡大防止のための臨時休業措置に伴って小学校が始めた児童の預かり事業について、ツイッターに「（教員は）ベビーシッター違うんやで」「高齢の教員にコロナうつったらどうすんねん」などと批判する投稿を繰り返していたのだそうです。

　４月に市教委関係者がこの投稿を見つけ、掲載されていた顔写真から教諭を特定。市教委の調査に対し、教諭は「自分の意見を広く知って欲しかった。反省している」と述べたのだとか。

　市教委は「匿名だが、堺市立学校の教員を名乗って市教委の対応を非難しており、保護者らの混乱を招きかねない行為だ」とコメントしています。

　げーんろーんとーうせーい！　ですよねこれ。まぁ身元を特定されるようなアカウントだった教諭もツメが甘いと言えなくもないですけど（汗）。言いたい事も言えないこんな世の中じゃ毒ですよ？　言ってる事は何も間違ってないのに、せめて貴重なご意見として受け止められなかったのでしょうかねぇ。

　自分達が決めた事の批判は許さんみたいな権力の暴走的な怖さを感じます。

　ツイッターで批判的なつぶやきがあったからって、普通特定に動きます？　匿名のままなら別にグレーでいいじゃないですか。市教委も無駄にプライドがお高いんですね。保護者に教員の本音が分かった方がいいでしょう。このつぶやきが読まれる事のデメリットなんて市教委のメンツが潰れる事くらいで、他に何も感じませんけどね。注意を受けた教諭はきっと他の教諭達からは拍手喝采だった事でしょうな。

　この記事に対するコメントでは『あれ？　日本って言論の自由があるって学校で習った気がするんだけど』とか『確かに、教員とベビーシッターは別職業だろうな。畑違いの仕事をさせた故の批判なのでは？』とか『恐らく追加で手当てが出る訳でもなく、コロナで学校が休みなのに教員は感染の危険を冒して児童を預かる事を義務付けられる。不満が出ても不思議はない状況ではあるよな……』などの意見が多くの支持を得ていました。市教委はもっと他にする事あるだろってコメントも多かったですね。よっぽど批判されたのが頭にきたのでしょう。大人げないですなぁ。

　コメントの中には、公務員を本音を表に出してはダメな職業だと言うのもありました。そう言うの、もうやめにして欲しいですよね。軍隊じゃないんですから。あ、軍隊もある意味公務員か。つまり公務員は軍隊だとでも？　何だかなぁ……。