　今日(※執筆時)の地元はわりと晴れております。室温は執筆時で１９℃。ちょい肌寒いくらいですかなぇ。花冷えかな。窓も開けたら寒いので閉めました。ま、大丈夫でしょう、多分。

　今日は特にネタもないので、とっとと先に進めますねー。

　ではまずコビッド関連の話題から。米疾病対策センターの所長がウイルスの感染拡大が次の冬に起きた場合、医療機関の能力からみて、本当に厳しい状態になると警告したり、三重県内で感染が確認された市民の家に石が投げ込まれてガラスが割られたり壁に落書きされたりする被害が出ていたりしている事が分かったり、東京と大阪で混雑するスーパーに対する新たな『密』対策が検討されていたり、マスクの材料や消毒液の代替品として乳児向けのガーゼや哺乳瓶の除菌剤などが買われて品薄になっている事が分かったり、兵庫県小野市が市立の小中学校と特別支援学校の全１３校について、夏休みをゼロとする方針を明らかにしたり、消費者庁が一般消費者向けのマスクを適正な価格で売るように業界団体に要請する通知を出したりと、感染者への差別の実態やら新たな対策やらが大きな話題になっていましたね。差別はあかんよ、明日は我が身なのかもですから。

　さて、昨日は、レギュラーガソリン１リットル当たりの店頭価格が全国平均で前週比１円安の１３０円９０銭と１３週連続で下落した事が分かったり、大阪の淀川に成人女性の遺体が上がり、荷物から高額の現金と２キロの石が見つかったり、同じく大阪で特殊詐欺の受け子が似合わないスーツを着ていたせいで警察に見つかり逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、地域を見守るおまわりさんが子供の信頼を壊してしまったと言う話題です。こんなおまわりさんはダメだ！

　４月２２日(※執筆時)、大阪府警は子供が拾って届けた１万円札を着服したとして、城東署地域課巡査の野沢拓海容疑者（２１）を業務上横領の疑いで逮捕しました。容疑者は容疑を認め、「生活費の足しにしようと思った。届けてくれた子供に申し訳ない」と話しているそうです。

　監察室によると、野沢容疑者は４月１６日の午前１１時２５分頃、大阪市城東区を１人で巡回中、１４歳と１１歳の兄弟から落とし物として手渡された１万円札１枚を横領した疑いがあります。

　容疑者は１万円札を預かった際、兄弟の名前と住所を聞き取っただけで、「拾（しゅう）得（とく）物件預り書」を交付するなど受理に必要な手続きをしていませんでした。

　４月２０日、兄弟が連絡先を誤って伝えたのではないかと考えた母親が署に問い合わせをした事で事件は発覚。監察室の宮崎亘室長は「今後の捜査で明らかになった事実関係に即して厳正に対処する」とコメントしました。

　これはあかーん！　こんな事をしたら警察の信用ガタ落ちやん。情けない。それでなくても世界はウィルスの影響で不景気まっしぐらなのに、こんな時におまわりさんがネコババとかありえへんやん。みんなのお手本にならなあかんのやでほんま。開いた口が塞がらんとはこの事やわ……。

　若いお巡りさんって警察学校出たてで正義感に燃えてるはずやん。小さな悪も許さへんでって人が多いはずやん。その中にこんな人がおったって言うんがね……。子供の純粋な思いを踏みにじるとか最低ですわ。

　お母さんが問い合わせてなかったら何もかも闇に葬られとったんやろなぁ。本当、悪い事は出来へんもんやね。お天道様も見とるわな。

　この記事に対するコメントでは『子供の頃拾ったお金を届けたけど何も書かされたり聞かれたりしなかったのは、こう言う事だったんだろうか』とか『こんなにストレートにパクるとか頭悪すぎる。こんなレベルが採用されているのかと思うと情けない』とか『子供達に悪いとか恥ずかしいとか言う意識のないヤツが警察官とは呆れる。こう言うのは彼１人かは分からないけど』などの意見が多くの支持を得ていました。私も同感です。

　こういった人のせいで警察の信頼が下がってしまうのですよね。いい加減にしてもらいたいものです。出来ればこんなおまわりさんが他にいない事を願うばかりです。