　今日(※執筆時)の地元はのーっぺりと晴れております。雲が多いですが、明るいのでまぁ曇りではない、かな。そんな感じのお天気ですね。室温は執筆時で２０.５℃。うんうん、いい感じで眠くなってきたよ。お布団干してるから早く寝転がりたいです。健康力は睡眠力！

　体調は回復したはずですが、まだ多少だるいです。熱は落ち着きましたヨ。

　ではまずコビッド関連の話題から。世界のウイルスの感染者が２００万人を突破した事が分かったり、東京では１６１人増えて日本の感染者が累計で８１６１人になった事が分かったり、ＷＨＯが会見でウイルスのヒトからヒトへの感染の懸念に初動で対応しなかったとする米国や台湾からの批判に反論したり、ウイルスの感染拡大を受けて自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長が国会で会談して国会議員歳費を１年間２割削減していく事で意見が一致したり、スーパーの「ライフ」を運営するライフコーポレーションが、パートやアルバイトを含めた全従業員約４万人に総額約３億円の「緊急特別感謝金」を支給する事が分かったり、奥羽大の歯学部の男性教授が県外に出た学生について『退学処分となります』と言うメールを送っていた事が判明したりと、感染対策のアメとムチ的な動きも出てきましたね。様々な対策でどうにかこの疫病を抑え込めますように。

　さて、昨日は、北朝鮮がまた日本海に向けてミサイルを撃ち込んでいたり、物議を醸した香川県ネット・ゲーム依存症対策条例へのパブコメの詳細が明らかになり賛成意見の工作が明らかになったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、このご時世だからこその危険がじわじわと蔓延している事についての話題です。これはもう、家に罠を仕込みまくるしかないっ！

　愛知県では留守番中の子供が空き巣狙いの犯人と鉢合わせする事件が相次いでいるそうです。愛知県警は「今後も同様の事件が起きるおそれがある」として、各家庭で防犯対策を進めるよう呼びかけているとの事。

　県警生活安全総務課によると、県内の小中学校で臨時休校が始まった３月２日以降、小中学生が留守番をしている家への侵入盗被害が３件確認されているのだとか。

　３月２３日(※執筆時)の午後、愛知県西部の尾張地方で２人組の男が小学生の男児が１人で留守番中の家に窓を割って侵入。男児に「ずっと前を向いていて」と指示してクレジットカードや通帳などを盗んで逃げていたり、同日午前にも、同じ尾張地方の小学生の女児が無施錠の窓から侵入してきた男と出くわし、男は女児を見て何も取らず逃走したりと言う事件が発生。

　４月９日には、県東部の三河地方の男子中学生が窓が叩かれる音を聞いて自宅２階に避難。家族が帰宅すると、財布などが盗まれていたり……。いずれの件も子供に危害はなかったそうです。

　同県では学校再開は５月の連休明けの予定。県警の担当者は「犯人に襲われて子供が怪我をしてしまう恐れもある。空き巣の侵入を防ぐ対策をとったり、家族で対策を話し合ったりして欲しい」とコメントしています。

　子供しかいない家に泥棒が侵入……すぐにイメージしたのはホームアローンでした。悪党が悪さをしに家に来るなら、こちらも相応の準備をしなくちゃですね。えっと、まずは弓矢をあちこちにたくさん仕掛けてっと――。実際にそう言う事をやらかすと他の問題も出てきそうですが……（汗）。

　現実的な対策としては、入られないように防犯を強化して、家に大人がいるように見せかけるくらいしか出来ませんよね。後は、悪党が入ってきた時にどう言う行動を取るのかのシミュレーションとか。財産よりは命が大事ですから。

　ただこのニュースね、最初から子供目当ての犯罪が今後発生するかもって言うのを匂わせている気がするんです。特に懸念されるのが性犯罪。どうかそう言う事件が今後発生しませんように。

　この記事に対するコメントでは『これ普通に書いてあるけど、すっごく怖いんだけど……！』とか『ご意見色々あるかもだけど、泥棒が悪いに決まってる』とか『この件に関しては親御さんを非難出来ない。買い物すら連れていけないんだろうし、好きで留守番させている訳ではなかろう』などの意見が多くの支持を得ていました。自粛でお金がなくなって治安が悪くなる……厄介な話ですよね。

　今報告されている空き巣はまだ凶悪さで言えばぬるい方です。子供に見つかって止めたのもいるくらいですし。今後もっと凶悪な悪党が出現しませんようにと願うばかり……。子供達が被害に遭う日がずっと来ませんように。