　今日(※執筆時)の地元は晴れました！　やったね！　ブイ！　執筆時の室温は１７.５℃です。暖気が！　暖気が帰ってきたよ！

　でもまた頭痛は治まってないんだよなぁ……あるぇ？　この痛みもゆっくりと治ってくれればと思います。体温は測ってないけど、多分３６.８℃くらいだと思うんだよね。つまり、ほんのちょっとだけ微熱。だからへーきへーき。

　ではまずコビッド関連の話題から。ウイルスによる全世界の感染者数が１８４万６９６３人になり、死者数が１１万４１０１人になった事が分かったり、都内でのウイルスの感染者が新たに９１人確認された事が分かったり、経済再生相がウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策に盛り込んだ自治体への１兆円の臨時交付金について、交付金を自治体が休業補償などの名目で使う事は出来ないと説明したり、沖縄の石垣島でも感染者が確認されてしまったり、愛知で検査ミスが発生して間違って陽性と判定してしまった人が２４人いた事が分かったりと、じわりじわりと感染者の増える中で混乱も続いているようです。

　今回はウィルス関連以外のめぼしいニュースが見当たらなかったのでいきなりメインのニュースに移りますね。こちらもウィルス関連の記事なのです。

　今回取り上げるのは、このご時世にも関わらず迂闊にも飲み会を開いてしまい、それが最悪な事になってしまったと言う話題です。きっと自分達は大丈夫と思っていたのでしょうね。残念。

　４月１３日(※執筆時)、兵庫県警は署員らのウイルスの感染が確認されている神戸西署で、新たに署長と副署長の２人の感染が確認されたと発表しました。これで感染者は計１０人に。署長と副署長を含む幹部署員７人は３月２７日の夜に署の近くで飲み会を開いており、そこで５人が感染した事になるのだそうです。

　署長と副署長の他に感染が確認されているのは、警務、交通と会計業務の幹部職員の３人。加藤晃久・県警本部長は４月１３日に記者会見を開き、「県民の皆様にご心配をおかけしているが、十分な支援態勢で安心してもらえるよう努めたい」と述べています。

　３月２７日の飲み会は署長と副署長を含む課長級以上の幹部署員７人が参加。これは前日の２６日付の人事異動発令を受けて着任した署長らの歓迎会でした。兵庫県の井戸敏三知事は３月１９日、不要不急の外出や会合の自粛を県民に呼びかけています。

　同署では４月７日に５０代の警視の感染が初めて確認され、濃厚接触した恐れのある署員約１２０人が自宅待機になっています。この感染発表を受けて、署庁舎への利用者の出入りは禁じられ、運転免許証の住所変更などは署の庁舎外での受け付けとなっています。

　警察官がこんな認識ではあかんでしょ……。誰が街の治安を守るんですか。一番感染にかかっちゃいけないのがお医者さんだとしても、その次にかかっちゃいけないのがおまわりさんだと思うんですよね。これでは治安が悪くなった時に十分な対応が出来なくなってしまいます。本当に残念。

　多分ですけど、偉い人は自分達なら大丈夫と言う謎の自信があったのではないでしょうか。それが油断を呼んでのこの結果です。たとえ恒例の行事だったとしても、この時期に飲み会をしてしまうだなんて……。そう言うのを啓蒙するのがおまわりさんの本来のお仕事のはずですのにね。

　この記事に対するコメントでは『これも示しがつかんよね』とか『異動ばかりやのに、この時期に歓迎会なんかやってる場合か！　バカタレ』とか『これはあかんでしょ。大学生の卒業関連での感染でもあれだけ叩かれたのを知らなかったのか？　警察の幹部どころか署長と副署長が同時に出席って、危機意識がなさすぎる』などの意見が多くの支持を得ていました。私も同感です。

　強いて言うなら、ちょっとの油断が大惨事を招くよと言う悪い意味でのお手本になってくれたと言う事で（汗）。

　みなさん全員無事に回復して職務に復帰してくれますように。後、これ以上感染が広がっていませんようにと願うばかりです。