ワシャアもうすぐ死ぬんじゃい! 常識なんてクソ喰らえじゃあ!

 今日(※執筆時)の地元はぽやぽやと晴れております。室温は執筆時で19℃。ぬっくぬくやぞ! と、言う事で。えっと、口内炎も大分治ってきました。こうなると反動でお菓子が食べたくて仕方なくなっちゃうんですよね。やばいやばい。


 ではまずコビッド関連の話題から。政府・与党は緊急経済対策の一環として、現金を給付するなどの直接的な家計支援を実施する方向で検討に入ったり、日本俳優連合が首相、官房長官、厚生労働大臣宛に『新型コロナウィルス感染防止措置に伴う公演などの中止に伴う声明 及び働き手支援についての緊急要請』と言う要望書を提出したり、山梨の女子中学生が手製の布製マスク612枚を県に寄贈したり、ローソンの休校支援半額ホットミルクの販売数が100万杯を突破したりと、支援と優しさに関係する話題が多かったです。特に女子中学生の優しさには心が洗われますね。


 さて、昨日は、香川のゲーム1日1時間条例が成立してしまったり、愛知で保護者がいなかったり虐待を受けたりして家庭で生活出来ない子供を育てる養育里親に同性カップルが初めて認定されたり、警視庁が捜査した事件で警察官が容疑者の車内を捜索するために嘘の証拠をでっち上げていた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、以前話題になった横暴な感染者の末路の話題です。まさか、こんな事になるなんて……。


 3月18日(※執筆時)、コビッド19ウイルス感染を知りながら飲食店を利用した愛知県蒲郡市の男性(57)が死亡した事が分かりました。男性は家族に対し「菌をばらまく」などとウイルスを故意に拡散するような話をし、飲食店に立ち寄った翌日に入院しています。県によると、男性には肝細胞がんの持病があったのだとか。


 大村秀章知事は県庁で記者会見し、「男性はウィルスに感染して肺炎にかかっており、「肝臓がんで免疫力が低下していたと推測される」とコメントしています。


 関係者などによると、男性は4日の夕方に検査で新型コロナの陽性が判明したのですが、保健所の自宅待機要請を振り切って外出。飲食店2店に立ち寄り、2店目のパブでは女性従業員の接客を受けていました。


 男性はパブで感染を認めて退店。店に居合わせた別の女性従業員から陽性反応が出ています。県によると、来店時は無症状で、翌5日の入院後に重症化したのだとか。


 パブで従業員に迷惑をかけたニュースが出た時は、何て無責任な男だと憤ったものでしたが、まさかその責任を取らないままに亡くなってしまうだなんて……。最後の最後まで無責任でしたね。迷惑をかけられてしまったお店や従業員の方、やられ損じゃないですか。何とも言葉がありません。どうにか回復して、しっかりと責任を取ってもらいたかったですね。


 男性も自分が助からないと自覚していて暴走しちゃったのでしょうか。今日世界が終わるとしたら大暴れしてやるって人は一定数いると思いますけど、きっとそう言うタイプの人だったのでしょうね。体験者によると、コビッド肺炎はかなり苦しいらしいので、最後の日々はかなり苦しんだ事でしょう。

 とは言え、その苦しみは罪の重さと無関係ですからね。善良な人も同じ苦しみを味わっているので、そこで同情も出来ませんな。一言で言えば、そう言うカルマだったのでしょう。せめて最後に少しでも悔いていればいいのですが……。


 この記事に対するコメントでは『感染前から重い持病があったようです。だから余計にやけくそになったのかもしれませんが 迷惑は迷惑です』とか『この感染被害の中で一番「気の毒」と思わない人』とか『ああ、フィリピンパブに行ってたおっちゃんかあ。これ、うつされたと思われる被害者さんや店への賠償は家族(遺族)が負担するんだろうか。だとしたら最期まで迷惑な』などの意見が多くの支持を得ていました。因果応報とか、そう言う意見も多かったですね。


 せめて、この男性のせいで感染してしまった女性が無事に回復しますように。後は今後そう言う自暴自棄な人が他に現れない事を願うばかりです。合掌。

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