うーん、反省しているみたいだからヨシ!

 今日(※執筆時)の地元はぽよーんと晴れております。室温は執筆時で18.5℃。ぬっくぬくやぞ! と言う事で暖かい陽射しの入り込む部屋で書いております。


 今ゲームブックをシコシコと書いておるのですけどね、今のペースで行くとメインのページは明後日には書き終わるかと。それから途中エンドとトゥルーエンドのお疲れ様ページを書いて後書きを書いて文章の調整をしたら公開しようと思います。ま、遅くとも今週中には公開かな。

 自分の中での手応えはあるので、多くの人に楽しんでもらいたいです。


 おとぎ話がベースになっているので最初におじいさんルートとおばあさんルートを選ぶ仕組みなのですが、おばあさんルートの方が波乱万丈な感じになっています。エンディングは40種類以上あるので、コンプリートしようと思ったら結構楽しめるかと。

 完成するまで、後もうちょっとだけお待ちくださいね。


 ではまずコビッド関連の話題から。千葉で感染が確認された女性教師が発熱後も出勤していた事が分かったり、東京都内の老人保健施設職員の感染が確認され、しかも重症だと発表されたり、日本感染症学会と日本環境感染学会が一般向けの注意点を発表し、電車やバスでつり革や手すりなどを触ったら鼻や口、目などを触らない事や、こまめな手洗いと手指の消毒などを呼びかけていたり、クルーズ船などでこのコビッドに対応した医師や看護師らが職場内外で『バイ菌』扱いをされるいじめを受けたり、現場で対応した事に謝罪を求められたりする例が相次いでいると訴えていたりと、日本の民度の低さが露呈した事例も発表されたのは悲しい事ですね。


 さて、昨日は、東京で自分の父親を刺殺した娘が殺人容疑で逮捕されたり、兵庫で起こった教師暴行事件の加害教師が懲戒免職になる事が分かったり、愛媛で漁船の乗組員達が海上を漂流していた女性を助け、漁船の所属する会社に松山海上保安部から感謝状が贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、身内に甘い警察官の話題です。まあ、こう言う事は多分日常茶飯事ではないのかな?(汗)。


 2月21日(※執筆時)、兵庫県警監察官室は、乗用車を運転中に信号無視をした警察官に交通反則切符を交付しなかったとして、芦屋署地域課の男性警部補(43)を犯人隠避の疑いで書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にしました。

 警部補は容疑を認め「県民や多くの関係者に迷惑をかけた。反省している」と話しているそうです。


 送検容疑は2019年12月16日午後4時40分頃、芦屋市内で赤信号に変わったにも関わらず交差点を乗用車で直進した県警本部勤務の30代の女性巡査部長に対し、反則切符を交付せずにそのまま立ち去らせたと言うもの。

 この女性巡査部長は以前、芦屋署に勤めており、違反した当日は公休日でマイカーを運転していたのだとか。


 この見逃しは、警部補と一緒に取り締まりをしていた部下が別の上司に相談して発覚。警部補は調べに「反省していたのでもう違反をしないと思った」と話したのだそうです。県警は巡査部長については所属長注意にしたのだとか。


 あまぁ~いッ! 昔から警察と学校は身内の犯罪行為の処分に甘いですよね。自ら揉み消せるからこそ本当は厳しくしないといけないはずなのに、実際はその逆になっております。身内特権の行使ですよね。見逃された方の巡査部長も注意で済んでいるようですし。いい御身分ですなっ。


 こんな事で犯罪を取り締まれるの? って思う人もいるかもですが、彼らが甘いのは身内だけなので一般人相手には容赦ないはずです。それどころか、ノルマ達成のために理不尽に取り締まったりするので。だから嫌っている人もいるのですよね。誤認逮捕やら不当逮捕もない訳じゃないですし。

 そう言う事もあるので、身内の犯罪にもせめて一般人と同じ扱いをして欲しいのです。どうしていつも甘くなっちゃうんでしょうね。残念。


 この記事に対するコメントでは『じゃあ市民も反省すれば見逃すんだな?(笑)』とか『警察は身内の犯罪は見逃すからね……。広島県警の8500万円消滅事件の対応を見ていても、本当に「適当」としか思えんわ』とか『役所に蔓延している減点式の人事考課を見直すべきなんじゃないかな。どんなに真面目に働いても、一度の問題で将来が断たれる今の査定では人は伸びないどころか腐敗するよ』などの意見が多くの支持を得ていました。まぁ、ほぼ同意ですね。


 これからも警察の身内に甘い事例は当たり前のように報道されるのでしょう。私達はその報道に対して文句を言うだけ。いつか本当に体質の変わる日が来るといいのですけどね……。

 組織自体を一度解体して再構築でもしない限りは無理なのかな……。

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