夜中の3時に来られても困るんだよねぇ、他当たってくれる?

 今日(※執筆時)の地元はポカーンと晴れております。室温は執筆時で14.5℃。うんうん、いい感じの日和だね。花粉の飛散状況は分かりませんが、私は元気です。本格的な飛散はこれからなのでしょうけどね。

 昨日は眠りに眠ったので、調子が良くなるはずなのですが、まだ調子が悪いのです。歳には勝てなかったよ……(遠い目)。


 ではまずコビッド関連の話題から。中国の国家衛生健康委員会が新型肺炎の診療ガイドラインの改訂版を発表し、空気を漂うまつ核を通じて感染する『エーロゾル(エアロゾル)感染』の可能性を初めて認めたり、中国本土の死者が累計2004人に、また、感染者は累計で7万4千人を超えたと発表したり、クルーズ船の状況を感染病の専門家が突然乗船して一方的に伝えたり、この肺炎で亡くなった病院で新たな感染者が確認されたり、その病院に勤める職員の子供がいじめを受け始めていたりと、まだまだ混乱は続いている模様です。特にいじめは残念ですよね。


 さて、昨日は、愛知で警察手帳を偽造して所持していた17歳の少年が逮捕されたり、京都で女子高生になりすましてSNSでメッセージを送り女子高生を襲わせた男が逮捕されたり、三重で赤福の会長が暴力団相手の仕事もしていた事で責任をとってその職を辞任していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、呆れた児童相談所の職員の話題です。その子の状況を理解出来ないようじゃあ、この職は向いていませんよね。残念です。


 2月10日(※執筆時)、神戸市の「こども家庭センター」(児童相談所)に当直中のNPO法人職員がこの日の未明に助けを求めて訪れた小学生の女児を「警察に相談して」と追い返していた事が分かりました。女児は近くの交番で兵庫県警に保護されたのだそうです。


 市によると、女児は10日の午前3時頃、神戸市中央区の同センターを1人で訪れ、インターホンを押したのだとか。

 そこで、夜間や休日の窓口業務を委託されているNPO法人職員が、インターホン越しに「警察に相談して」と告げ、中に入れなかったのだそうです。女児は近くの交番を訪れ、連絡を受けた同センターが30分後に改めて保護したのだとか。


 施設のマニュアルでは、来所者がいた場合、NPO法人から速やかに市の係長に報告すると規定しており、市はマニュアル違反に当たると判断しているそうです。

 この職員は「女児の見た目や言動から緊急性がないと思った」と説明しているのだとか。


 緊急性がなくて夜中の3時に1人で女の子が施設を訪れる訳がないって言うね。この職員、この仕事に向いてないですわ。今までにも多くの人を追い返していそうです。本当、職員教育はどうなっているのでしょうね。何か特殊な裏事情でもあるのかなと勘ぐってしまいます。


 正直、改めて保護するくらいなら、余計な手間をかけさせた意味って何? って思ってしまうんですよね。単に自分が仕事をしたくなかったからじゃないの? と思ってしまうのです。真実は違うのかもですけど。

 とにかく、虐待児童が最後に頼る場所がここまで冷徹なのは有り得ません。今後は職員教育を徹底してもらいたいものですね。


 この記事に対するコメントでは『深夜の3時に児相まで小学生が訪ねてくる事自体が異常事態のハズだが、たらい回しかよ。 道中で何かあったらどうすんだとか、交番に誰も居なかったらとか思わんの? せめて、電話で警察呼んでやれよ』とか『午前三時に「家を追い出された」って異常だよ? 見た目が酷くないと緊急性なし? そも大人として、そのまま夜道を歩かせちゃいかんやろ。これでまた神戸の子育て世帯の不安を煽ったんだろうなぁ』とか『見た目や言動に緊急性のない小学生が真夜中に助けを求めに来るってのがわりと緊急性高くない?』などの意見が多くの支持を得ていました。今回の職員の態度を非難する声ばかりでしたね。私もそう思います。


 今回の件を受けて、この相談所の対応が変わってくれるといいですね。変わらなかったらおかしいです。門前払いをした職員はこの仕事には向いていないので、別のお仕事をして欲しいかな……。

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