スキマニュース日記

今度はちゃんと若いよっ！

　今日(※執筆時)の地元は雨だったり曇ったりみたいです。室温は執筆時で１２℃。うんうん、冬はこのくらいの温度でないとね。

　この暖冬で苦戦しているスキー場はこれで雪が積もりましたかなぁ。地元の雨がどのくらいの範囲で降ってたのか分かりませんけど、雪山に恵みの雪が降っていたならいいですよね。

　昨日から話題にしていた節分短編、内容を無理やり節分に絡めてやっと書き終わりました。今日から公開＆自主企画を立ち上げますね。参加作が自作のみになっても構わない……っ！　そんな覚悟でやってみます。みんなもどうか来て見て触ってー。

　今話題になっている中国発のウィルスによる新型肺炎ですが、ついに米国にも感染者が出てしまったのだそうです。武漢市を訪れた旅行者の中に該当者がいたそうで、アメリカでは早速対応を実施。武漢からやってくる人は特定の５空港でのみ受け付ける仕組みに変更したのだそうです。

　日本も同様に受付空港を限定してしっかりチェックするようにしないと。渡航者の自己申告だけで防げる訳がないですよ！　どうかパンデミックな未来になりませんように。怖い怖い。

　さて、昨日は、岡山の民家で夫婦が殺害された事件で県警が敷地内に無断侵入していた男を事件の容疑者として再逮捕したり、宿泊予約サイトで予約とキャンセルを繰り返してポイントを稼いでホテル業務を妨害したとして住所不定の母子が警察に逮捕されたり、東京でパパ活で出会った女性に薬物を飲ませて乱暴する行為の常習犯の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、令和のキャッツアイの話題です。少し前に取り上げた方のキャッツアイと違って今度はちゃんと若いですよ！

　１月２２日(※執筆時)、警視庁新宿署は新宿・歌舞伎町のホストクラブに勤める従業員の家から貴金属などを盗んだとして、住所不詳で自称風俗店勤務の西川菜々（２５）と東京都新宿区の無職、長野芹（せり）菜（な）（２２）の両容疑者を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。

　２人は友人同士で、ホスト宅での盗みを繰り返していたとみられ、捜査員から「令和のキャッツ・アイ」と呼ばれていたのだそうです。

　逮捕容疑は、２０１９年１１月１０日の夜、新宿区北新宿のホスト宅に侵入し、現金やネックレス、スニーカー（計約２４０万円相当）を盗んだと言うもの。西川容疑者は「アクセサリーは盗んだが他は知らない」、長野容疑者は「靴と現金は盗んだが他は知らない」と供述しているのだそうです。

　新宿署によると、西川容疑者は約１年前にＳＮＳを通じて被害者のホスト男性と知り合い、自宅マンションの合鍵を渡されていたのだとか。盗んだ貴金属類などは換金され、ホストクラブで遊ぶ金などに充てていたとみられています。

　昨年１１月～今年１月、歌舞伎町のホストクラブに勤める従業員宅で類似の被害が５件程度あり、被害総額は計約３０００万円に上るのだとか。

　先日ニュースになったキャッツアイは普通のコソドロでした。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882634877/episodes/1177354054892195278

　今回のキャッツは多少は頭の働く若い知能犯のようですね。とは言え、３人組でもないし、美術品専用の泥棒じゃないし、安易にキャッツと名付けるなよって気もします。この調子だと若いって言うだけで怪盗キッドって呼ばれてる犯罪者もどこかにいそう……（汗）。

　ホストが合鍵を渡すくらいだし、きっと見た目は可愛い女性なのでしょうね。少しググればすぐに顔とか分かると思いますけど、敢えて探しません。想像するだけで十分です。それにしても女性を食い物にするホストですけど、一度心を許すと警戒心ゆるゆるなんですねぇ。そりゃ食い物にもされる訳ですヨ。

　西川容疑者がアクセサリーを盗み、永野容疑者が現金と靴を盗むと言う見事な役割分担。それでいてお互いにそれ以外は知らないって、まるでコントみたいですね。

　ホストを食い物にしながら結局得た金でまたホスト通い。何て言うかまるで永久機関のようです。売れないホストを弄んで本命に貢いでいたとかそんな感じなのでしょうか。いや、売れないホストならそんなお金持ちじゃないか。売れてるけど好みじゃないホストを弄んだのね。女性は怖いのう……。

　この記事についたコメントでは『どこにキャッツアイ要素あるんだ？』とか『ホストから盗んでホストで遊ぶ。見事な還元』とか『盗みに入る時はもちろんレオタード姿だよね』のような意見が多くの人の支持を得ていました。やっぱりキャッツアイに突っ込む人が多かったと言う結果に。そりゃそやろね。

　今回は対象がホスト限定だったのでそれ以外の人は高みの見物な事例でしたけど、きっとまた別のキャッツアイが世の中を不安に陥れる日がくる気がします。日々油断せずに生活をしていかなくちゃですね。