お、落ち着けっ……まだ慌てる時間じゃない……はずっ!

 今日(※執筆時)の地元はほわりと晴れております。室温は執筆時で17.5℃。ぬくぬくっスね。こんな気温で地元のスキー場は大丈夫なのかなと思わなくもないのですけど、人工的に雪を作ったりして凌いでいるのではないかなと勝手に予想しております。科学の進歩って偉大だなぁ。まぁ、私はスキーしませんけどね。冬は家で丸くなっておりますよ。


 さて、昨日は、日産の前会長のゴーン被告が12月にハリウッドの映画プロデューサーと会っていた事が分かったり、ドイツで空に飛ばすランタンが動物園に落下した事が原因で火事が発生して飼育されていた動物達が焼け死んでしまった事が分かったり、新潟の佐渡市の交番に1974年からずっと届けられてる小銭を集めたお年玉が今年も届けられていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは世界中を不安にしてしまった話題です。もし第三次世界大戦が始まるのだとしたら、きっかけはこれだったのかも知れないと言うほどの事件が起きてしまいました。


 1月3日(※執筆時)、米軍はイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクの首都バグダッドで殺害しました。この件について、米国防総省は「海外の米国人を守るための断固とした防衛措置」を行ったと発表しています。

 ソレイマニ司令官はイランの最高指導者ハメネイ師に近い要人。イラン側は激しく反発し、米国への報復を予告したのだそうです。現在、両国間の緊張は一気に高まっており、直接の軍事衝突にも発展しかねない情勢なのだとか。


 米メディアによると、米軍は3日未明にバグダッド国際空港の近くで、ソレイマニ司令官らが乗った車両を無人機(ドローン)で攻撃したそうです。この攻撃によってイラクのイスラム教シーア派武装組織のムハンディス副司令官らも殺害されたのだとか。


 米国防総省は声明で、トランプ大統領の指示で攻撃をしたと表明。ソレイマニ司令官について「米国の外交官と軍人をイラクや周辺地域で攻撃する計画を積極的に進めていた」と主張し、昨年12月末に米国人が亡くなった攻撃などを指揮し、在バグダッド米大使館への攻撃も承認した、と発表しています。


 ソレイマニ司令官は、国外での作戦行動を担う革命防衛隊内のエリート組織「コッズ部隊」を20年以上率いてきました。反米姿勢の保守強硬派の代表格としてイラン国内で幅広い支持を受けており、大統領候補との声も出ていた人物なのだそうです。


 こっこっこっ、怖っ! 一体何が始まるんです? これが国連主導の行動なら責任はアメリカだけじゃなくなるし、派手に動いても湾岸戦争レベルで終わるのかもですけど、今回アメリカ単独で動いてますよね? トランプ大統領に一体どんな意図があったのか……もっと他に方法はなかったのか、この行動の結果、今後イランがどう動くのか、気になる事ばかりです。


 何でも、アイフォンのシリに第三次世界大戦の事を質問すると、2020年1月4日に始まりますと答えたのだとか。これがAIの答えなんだよね。信じるも信じないもあなた次第です! 


 とまぁ、この事件が報道された直後のツイッターの世界トレンドでも第三次世界大戦に関連する言葉が上位を独占していました。日本だけですよ、テレビ番組の話題とかがトレンド上位にあるの。それだけ日本人にはピンとこない話題だったのでしょうね。平和ボケですから。

 これが中韓が日本に攻撃って事にでもなったら、流石に状況は変わってくるとは思いますけど(汗)。


 私もこの件に関しては不安が大きいですね。特にアメリカが日本に協力を要請した時にどう動くかですよ。今までだとお金を出せばそれで済みましたけど、金も人も出さざるを得なくなりそうで……。世界の黒幕達は戦争をしたがっているって話もありますし、これもそう言う裏シナリオなのかも知れません。

 どうか偉い人が賢明な判断をしてくれる事を祈るばかりです。戦争はんたーい!

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