聖火トーチ売り〼
今日の地元は雨のち曇り。室温は執筆時で14℃です。執筆がここまで遅くなったのは、ええ、映画を観てきたからですね。ちなみに2本観てきました。観たのは『ヒックとドラゴン』と『ヒロアカ』です。どちらも面白かったですよ。両作品の感想はどちらも来年になりますね。よろしくお願いします。
暖冬の続いた12月でしたが、昨日のニュースでは大晦日から寒くなるよ! ってお天気ニュースが警告を発しております。実際にどう言う天候になるかはなってみないと分かりませんけど、スキー場とか、雪が商売の産業の人達がニッコリ出来るといいですよね。
後、冬の嵐になるそうなので強風が吹き荒れるのだとか。どうか大きな被害が発生しない事を願うばかりです。
さて、昨日は、SNSを通じて面識のない者同士がお金の貸し借りをする個人融資が流行っていてトラブルが増加傾向にあったり、神奈川で80代の認知症の妻と妻を介護していた80代の夫の老夫婦が2人共亡くなっていたり、北海道の串焼き店で牛生レバーが販売されていた事が発表されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、最近いい話を全然聞かないオリンピック関係の話題です。タイトルの通りなのですけど、組織委が聖火トーチを希望者に売るのだそうです。
2020年3月26日にスタートする東京五輪の聖火リレーのトーチについて、大会組織委員会が走り終わったランナーに7万円程度で売る方針を固めました。
購入希望者が少ないと組織委の出費増に繋がるため、聖火リレーが通過する自治体などに購入を働きかけ、全てのトーチを売り切る考えなのだそうです。
トーチは国際オリンピック委員会(IOC)との契約で売り上げ利益を出せないため、販売額は制作実費とほぼ同額なのだとか。
近年の五輪でもトーチは走者限定で販売しており、18年の平昌冬季大会は5万円程度で売られたのだそうです。後、ユニホームは走者に無償でプレゼントするみたいですね。
うーん、これはメルカリが賑わう予感がしますねぇ。一生モノの思い出の品ですけど、だからって全員が大事にするとは限らないと思いますし、出品されていたら買いたいって人も出てくると思うのですよね。私は興味ありませんけど(汗)。
それにしても販売理由が組織委員会の懐事情ってところが切ないなぁ。潤沢な予算があるのではなかったのですね。コンパクトなオリンピックと言う謳い文句が幻想のように消え去って次から次に予算が注ぎ込まれているこのスポーツの祭典、巨額の金銭は一体誰の懐に入っているのでしょうねぇ……(汗)。
ネットコメントでも売っちゃうの? って感じのコメントが多くの支持を得ていましたね。参加費7万円にしてトーチをただであげればいいのにって話も。確かにその方式の方が結果は同じでもちょっと嬉しいかも。押し売りって意見もありましたけど、記事によれば全てを売り切りたいって言う話なので、走者がいらないと思えば買わない選択肢も選べるのですよね。
なので、飽くまでも記念に持ち帰りたい人には売ってあげますって体みたいです。
私がもし走る事になったら、やっぱ記念に買い取りたいですね。それで死ぬ間際に、お金に困ったらアレを売るといい……って言い残してこの世を去るんだ……。
って、聖火ランナーをする予定は今後も微塵もないのですけどね(汗)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます