スキマニュース日記

君等のノルマ、１日１０万だから……

　今日(※執筆時)も地元はゆったりとしたいいお天気です。執筆時の室温は２４℃。夜中は２０℃以下になって寒さを感じたので、ついに半纏を引っ張り出しましたぜ。半纏温かいですな。まさに日本の知恵でございます。

　で・す・が！　昨日の１５～１７時頃の室温、西日のせいで最高気温が２９℃ですよ、この部屋。嘘みたいだろ……もう１１月に入っているのにだぜ。

　昨日、スピ系サイトでまた興味深いアカウントを見つけたんですよ。ただ、前回の反省も踏まえて紹介は少なめにしたいと思います。

　当時は使命感みたいなのがあったけど、やっぱりそればかりではあかんね。有力な情報源のひとつ、くらいの感覚でないと。それが無能力者の特権ですからな！

　さて、昨日は、愛知県西尾市の中村健市長が１１月から２カ月間の間、午後６時以降の公務を控える「育休」に入ったと発表して賛否両論の騒ぎになっていたり、広島のファミレスの駐車場で祖父の運転する乗用車と別の車の間に孫が挟まれてしまい搬送先の病院で亡くなってしまったり、熊本の交差点で横断歩道を渡っていた集団登校中の小学生の列に信号無視した軽自動車が突っ込み、子供達が足や肩などに軽い怪我をしてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、わいせつな動画配信をしていた配信者が逮捕されたと言う話題です。こう言うの、イタチごっこですよね。

　１１月５日(※執筆時)、警視庁はわいせつ行為をインターネット上でライブ中継したとして、東京都豊島区の動画配信業、内山隆志容疑者（３８）ら男女３人を公然わいせつの疑いで逮捕したと発表しました。

　わいせつ動画の配信により、５年で４億８千万円の収入を得ていたとみられています。

　他に逮捕されたのは、豊島区南池袋の無職、吉野まこ（２３）と、同区上池袋の無職、村上遥（２４）の２容疑者。

　３人の逮捕容疑は、今年８月と１０月に同区のマンションで、吉野、村上両容疑者が全裸でわいせつな行為をしている映像を米国の動画配信サイト「ＦＣ２ライブ」で配信。不特定の視聴者に閲覧させたと言うもの。

　警視庁保安課によると、内山容疑者は複数のマンションを借りた上で、キャバクラでスカウトしたり、ホームページを通じて募集したりした女性らに１日１０万円稼ぐノルマを課して自慰行為などのわいせつ動画を配信させていたのだそうです。

　今年１０月までの５年４カ月間で総額４億８７００万円がＦＣ２側から内山容疑者の口座に振り込まれていたのだとか。

　この金額は、これまでに警視庁が検挙した同種事案の中で最高額なのだそうです。

　内山容疑者は「女性器を映さないよう指示していた」と容疑を否認。吉野容疑者も同様に否認していますが、村上容疑者は容疑を認めているそうです。

　米国じゃあモザイクなくて許されますからね。それを考えると何だかなあと言う気はします。海外で許されているから何？　って意見も当然あるとは思いますけど、何で日本じゃダメなの？　って意見もあっていいかなと。あ、私はなければない方がいい派の立場です、すみません。スケベなもので。

　それにしても儲かるのですねぇ。５年ちょいで約５億とか。そりゃあリスクがあってもやりたがる訳ですわ。日本人スケベ多いね。少子化なのに。一説には、エロメディアの発達が少子化に拍車をかけている部分もあるのだとか。

　まあ、他で発散出来るならそれでもいいかって人も多いのかもねえ。私も含めて。

　でね、問題の動画サービスなのですけど、そう言う経緯もあってやっている人は多い訳ですよ。本気でなくそうと思ったなら、全員捕まえるローラー作戦をすればあっと言う間に廃るはずです。

　なのに、捕まる人とそうでない人がいる。ここにも色んな闇を感じますねぇ。追求してはいけない何かを感じるのは私だけでしょうか。

　まぁ１日１０万のノルマは悪質業者（？）の部類ですし、今回の逮捕は同業者への見せしめ以上の効果があったのではないかと思います。個人が好きで配信するのとは違いますものね。

　ああ言う世界は色々とあるのでしょうし、どうせ逮捕するなら被害の多そうなのに目をつけて欲しいなと思うばかりです。