へへ、キレちまったぜ……タイマンしようぜ
今日(※執筆時)も地元は良いお天気です。室温は執筆時で26℃。ここ数日は気温も安定しています。穏やかな時間が過ぎていきますねぇ。
そう言えば今夜(※執筆時)はハロウィンじゃないですか。前々から言ってますけど、ハロウィンは一部で悪魔の祝日とも言われております。薄ーく楽しむ分には影響は少ないと思いますけど、決して悪魔的な思考に囚われないようにしてくださいね。心を魅入られちゃいますよっ。
まぁ、そう言うのに私も惹かれちゃうんで、人の事は言えないのですけどね(汗)。
さて、昨日は、富士山登山中に滑落したニコ生配信の人の遺体が見つかったり、大阪で保釈が取り消されて収容予定だった女が一緒に来ていた男と軽乗用車に乗って逃走したり、京都で海上自衛隊舞鶴基地に職場体験で訪れていた男子中学生2人に掃海艇「すがしま」の機関砲を操作させていたのを市教職員組合が問題にしていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、昔の硬派な漫画とかではよくあった光景の話題です。今の時代にも、そう言う事をしようとする子達がいるのですねぇ。うんうん、これも青春だね。
10月30日(※執筆時)、警視庁は決闘の約束をし、殴り合いの喧嘩をしたとして、東京都荒川区と足立区に住む高校1年の16歳の男子生徒2人を決闘罪に関する件違反と傷害の両容疑で書類送検しました。
きっかけは交際相手をめぐるトラブルで、事前に「怪我をしても被害届は出さない」などのルールを決めていたのだそうです。
千住署によると、荒川区の生徒が1月13日、SNSを通じて「タイマンしよう」と決闘を申し込んで足立区の生徒が応じ、翌14日正午頃から約40分間、同区の荒川河川敷で、1対1でお互いに顔面を殴ったり蹴ったりし、それぞれ軽傷を負わせた疑いがあります。
事の始まりは、荒川区の生徒が交際していた少女の事をSNS上で批判されたと言うもの。この批判に足立区の生徒が立腹。2人に面識はありませんでしたが、別のSNSで直接やり取りを重ね、「どちらかがギブアップするまで続ける」と言う取り決めもしていたのだそうです。
現場にはそれぞれの知人計13人が呼ばれて集合。初対面で開始のタイミングをつかめずにいる2人に対し、「始め」と合図を送ったのだとか。
その様子を目撃した通行人からの通報で、事件が発覚したのだそうです。
えーっと、これタイマン自体は1月の事なのですよね。1月かぁ。前にも記事にしたかな? と思ってちょっと過去記事をさらっと見てみたのですけど、ちょっと見つけられませんでした。あるぇ?
ただ、この事の顛末自体は見た記憶があるので、ニュースは読んだけど記事にしなかった……のではないかと思います。自信、ありませんけど(汗)。
1月に発生した事件に処分が下るのが10月の末って、中々時間のかかるものなのですね。警察もお役所なんだなって気がします。実際お役所なのですが。
で、話をタイマンに戻しますけど、話がこじれて殴り合う喧嘩になって、そこに13人が集まるってこれちょっとすごくないですか。お互いに人望があったのでしょう。マジで一昔前の漫画の世界じゃないですか。
ネットコメントにはHiGH&LOWの影響か? なんて言うのもありましたし、一部ではこの伝統も語り継がれているのですねぇ。
しっかりとルールを決めて大勢の前での公明正大な殴り合い。ある意味潔くもありますよね。警察が来てみんな散り散りバラバラバラに逃げたんだろうなぁ。そう言うシーンもかつての硬派漫画のお約束でした。サラリーマン金太郎でもそう言う描写があったような気がします。
あれで警察が動くの、決闘罪って罪だったのか……。
何て言うんですかねぇ。そう言う時期をすっかり乗り越えたおっさんとしては、ちょっと微笑ましい、くらいに思えちゃうんですよね。もちろん自分にそんな経験はないです。ないんですけどね。
ただ、これも青春なんだなぁと。そう言うのを乗り越えて男子は大人になっていくんだろうなあって。
これでタイマンをした2人に友情が芽生えていたら完璧ですよね。実際どうなったかは分かりませんけど(汗)。出来れば夕日を見ながら、お互いの拳をコツンとぶつけて笑い合っていて欲しいものです。
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