えっと、こちら側のミスなのでみなさん差額を払ってくださいね!
今日(※執筆時)は気候が良かったのがチョーぐっすり眠ってしまって、起きたら14時30分でした……。びっくりですよ本当。そんな訳で色々と執筆時間がずれてきております。淋しい夏の終わりですね。
室温も執筆時で29℃。一ヶ月までは36℃とかだったのに! もうすぐ8月も終わるんだなぁ……(遠い目)。
さて、昨日は栃木で中央分離帯の切れ目から進入しようとした対向車を避けようとした乗用車が進行方向左側の歩道の立ち木に衝突して炎上、乗っていた2人が亡くなってしまったり、大阪で南海電車の線路上に折りたたみ自転車が放置されていて始発電車がそれに衝突する事故があったり、愛知にある織田信長像の左腕がガッツリともがれていた事が発覚したりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは行政側の有り得ないミスの話題です。自分達がミスをしたのに利用者にその差額を平然と払わせようとするところ、流石はお役所ですね。
8月23日(※執筆時)、山形県河北町は町営住宅の家賃の計算を誤り、2005年度以降、延べ93世帯に合計約1430万円少なく請求していたと発表しました。1世帯当たりは最大56万5千円。
築51年の2DK(53.08平方メートル)の部屋が月額800円になっており、町職員が「安すぎないか。このまま経年で減額すると間もなく無料になる」と誤りに気付いたのだとか。
対象は、1974、91年築の東団地と、68年築の
町は入居者や現住所が判明した元入居者に、おわび文書を送付。職員が今後、戸別に訪ねて不足分の支払いを求めるそうです。入居者が死亡している場合は相続人に求めるのだとか。
ただし、民法の規定で、対象者が申し出れば、14年8月以前の家賃計約659万円については時効が成立します。
まずは800円と計算してしまった人が悪いでしょこれ。次は10年以上気付かなかった歴代の担当者。何で利用者がそのツケを払わなきゃいけないのでしょう。彼らの責任はどこにもないのか。その処分をまず最初にしないとアカンでしょ。
大体、少ない料金の設定がミスだったので、いきなり差額を請求しますよって言われてもねぇ。住人がいないなら親族が払いなさいよって……。やっぱりそこは税金感覚なのかなと思います。怖い……。
民間だったら家賃で生活しているのでこんなミスはしません。たとえミスがあってもその金額で契約が完了している以上、貸主のミスを利用者には求めないんじゃないかな。計算ミスだったから来月から家賃を高くするねって言う事はやっても、だから今までの差額を払ってねとはならないでしょう普通。
それに、申し出た人だけに時効が成立すると言うのもおかしな話です。今回の場合、申し出なくても免除でしょうよ。これだからお役所仕事は……。
そんなお金いきなり請求されても払えませんよ普通。こう言うところに住む人は生活に余裕のない人ばかりなんですから。こう言う場合、公営の住宅って怖いですね。あってはならないミスなんですけどね。
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