よし! お兄さんがいい事を教えてあげやう! みんなには内緒だよ!

 台風直撃ですか? って言うくらい影響があんまりない地元ですが(※執筆時)、皆さんの地域ではどんな感じでしょうか? どうかどこも大きな被害が発生していない事を祈るばかりです。


 この台風の影響は直撃していな場所でも結構なものがあったようで、昨日は何と新潟で気温が40℃を超えたのだそうです。これ、台風の影響なのだとか。台風恐るべしですね。40℃……きっと別次元の暑さなのだろうな。

 この夏の自室での最高室温は36.5℃くらい。まだまだですね!


 昨日(※執筆時)は表現の不自由展の話題がまた出ていました。中止になった原因の脅迫メール770通に被害届を出したのだそうです。

 芸術に異議を唱えるのは結構ですが、脅迫はなりませんよね。抗議は正当な抗議だけであって欲しいと思います。脅迫メールを出した人は大いに反して、二度とこのような行為をしないで欲しいところ。


 後、この問題の責任の所在についてですが、企画アドバイザーを務めた東浩紀氏が辞意を表明しました。愛知県知事もさじを投げていますし、津田氏1人が責任をかぶる形となってしまったようです。皆さん、沈む舟から逃げるのに必死のようで……。


 さて、昨日は広島大学の研究チームが性別の産み分け技術の新しい方法を確立、牛で9割の成功率で技術的には人にも応用可能と言う発表があったり、北海道で連日住宅地を徘徊していたヒグマが猟銃で駆除されたり、宮城で行われていた芸術祭でアートのひとつとして流されていた音楽家の声を重ねた時報が苦情で中止になったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、相手が事情をよく分からないのを利用した卑劣な性犯罪の話題です。こう言う事件があるから、世間の男のイメージが下がるばかりなのですよね……残念。


 千葉県警が、知的障害がある少女ら11人にわいせつな行為をしたとして、東京都内の無職の男(31)を準強姦容疑などで逮捕していた事が分かりました。

 男のパソコンからはわいせつ行為を撮影した動画が数十人分確認されており、県警は被害を訴えにくい少女を狙っていたとみています。


 県警によると、逮捕されたのは東京都江戸川区の大木勇作被告。準強姦罪や強制わいせつ罪などで起訴されています。

 起訴状によると、2014~18年、都内や県内の住宅、駐車場内などで、13歳未満や知的障害がある少女らに対し、抵抗出来ない事に乗じてわいせつ行為などをしたとされています。


 県警が押収したパソコンには、特別支援学校に通う少女の動画が多数保存されていたそうです。スマートフォンには学校行事の日程が記された画像も保存されており、1人で帰宅する少女を狙った計画的な手口とみられています。


 保護者から相談を受けた県警が捜査していたところ、目撃情報などから容疑者が浮上。下校中の女児への強制わいせつ容疑で昨年6月に逮捕し、その後、知的障害がある少女ら10人への準強姦や準強制わいせつなどの疑いで再逮捕したのだとか。


 何をされているのか十分に自覚出来ない相手を狙っての計画的な犯行、実に悪質ですね。性犯罪者の再犯率から言って、逮捕されたからってもう安心と言えないところが悩ましいところです。

 海外では、性犯罪者に対して強制的に去勢したりする場合もあったりするとか何とか……そろそろ日本も考えるべきなのかもですね。


 日本は治安が比較的良いので、普通にしていれば警戒するような事はほぼありません。だからこそ色んな意味で無防備な人も多いのですよね。そう言う安心感はこれからも維持されて欲しいのですけど、犯罪者はそこにつけこみます。

 人を見れば泥棒と思えじゃないですけど、特に女の子は変質者に気をつけるように教育をしなくちゃいけませんね。事前の予防から何かあってからの対処まで含めて。


 こう言う卑劣な人がいるから男性はいつも色眼鏡で見られてしまうし、見た目が少しでも不審だと見かけたと言うだけで警察に連絡されてしまいます。ああ、息苦しい世の中ですなぁ……。家から出られやしないよ……(遠い目)。

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