僕は……僕はこの使命を果たさなければ……っ!

 おかしいな。執筆時の室温は34℃だと言うのにそこまで暑さを感じない。一体これは……? 何か別の生き物に変わってしまったとでも? 汗も特にかかないし。不思議不思議。34℃を29℃くらいに感じるんだぜ……。進化かな?

 まぁでも瀬戸内の気候は穏やかな方ですよね。まだ34℃で済んでいるんですもん。40℃近くある地域の人とか、きっと灼熱地獄ですよね……。地元で良かった。


 さて、昨日は、ケニアの議会で会議中に1人の議員の大気汚染レベルの臭いおならが原因で議会が中断されたと話題になっていたり、お弁当屋さんのほっともっとを展開するプレナスが直営の不採算店190店を9月以降に閉店すると発表したり、福島の中保健福祉事務所が所有する公用車1台が車検の切れたまま約2500キロ運行していて、更に自賠責保険も切らしていた事が判明したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはとあるデンパを受信しちゃった人の凶行の話題です。こう言う暴走は予防も予測も出来ないから困ってしまいますね。


 8月10日(※執筆時)、神奈川県警は横浜市南区大岡の路上で男性2人が切り付けられ軽傷を負った事件について、殺人未遂の疑いで近くに住む無職加山佳生容疑者を逮捕しました。容疑者は容疑を認めているそうです。


 逮捕容疑は9日の午後7時25分頃、通行中の男性に刃物のような物で切り付けて、腕など数カ所に切り傷を負わせて殺害しようとしたと言うもの。


 捜査1課によると、加山容疑者は逮捕前の事情聴取に「神様から殺せと言われた」などと話しており、刑事責任能力の有無を慎重に調べています。

 直前に約70メートル離れた路上で、別の男性が面識のない男に切られる事件があり、その関連も捜査しているのだとか。


 ああ、受信しちゃったのね、としか言えません。この場合の神様と言うのはそう囁いて神様だと思わせた邪霊の類なのでしょう。その言葉を聞いてはいけないと言うアレです。心身がかなり弱ってしまっていたのでしょう。残念。


 動機はアレですが、被害者の被害が軽症で済んだのは何よりでした。容疑者の体力があまりなかったのかも知れません。パワー系の人が受信しなくて良かった。

 あ、それか被害に遭った人が鍛えていたのかもですね。筋肉は裏切らないって言いますし。……すみません、想像で語ってしまいました(汗)。


 受信系の突発的な無差別暴走、怖い話です。病気っちゃ病気ですけど、本気の霊障的なヤツなら、やっぱりお祓いとか浄霊が効果的だったりするのでしょうか。

 とは言え、そう言うのは縁ですからねぇ。普通はおかしな兆候があったら精神的な病院に隔離ってパターンなのでしょう。

 それが確実とは言え、安易にその選択をしてしまうのも少し強引な気もします。人道を大切にして被害が起こってしまったら、それこそ元も子もないのですけど。

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