この炎天下、中は更に地獄です……
夏真っ盛り。今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。室温は執筆時で33.5℃。窓から見る景色に立派な入道雲が見えます。おっとっと、夏DAZE!
アリとキリギリスの話があるでしょう。そのキリギリス、道楽で楽器の演奏をしている設定なのですけど、実際のキリギリスは他の秋の虫と違って朝も夜も昼も、一日中鳴いているんですよ。
そう考えるとですね、アレ、キリギリスって実際働き者じゃね? とも思うんです。他の秋の虫の方が涼しい夜にしか鳴かなくてサボってる!
アリとキリギリスはアリと鈴虫とか、そっちにした方がピッタリ来るんじゃないかな。と、今朝思いました。あの童話はキリギリスへの風評被害だ! とか何とか。
さて、昨日は、放火殺人事件があった京アニ第1スタジオで、焼損を免れたサーバーからデータを回収出来た事が分かったり、山口の認可保育所で複数の保育士が園児らを叩くなどしていた疑いがある事が分かったり、新潟で草刈り作業をしていた建設業の男性が2度蜂に刺され、その時にせきや
今回取り上げるのは、楽しい遊園地の裏側で発生してしてしまった痛ましい事件の話題です。考えてみれば、よく今まで同類の事件が起きなかったものですよね。
7月29日(※執筆時)、大阪府警は同府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で、アルバイトの男性(28)が着ぐるみ(総重量約15キロ)姿でのダンスの練習後、熱中症で死亡したと発表しました。署は詳しい死亡の経緯を調べる方針です。
枚方署によると、男性は28日午後7時半頃から、同園の屋外ステージで十数人のスタッフらと着ぐるみ姿でダンスの練習を始めました。
その練習後に意識を失って救急搬送されたのですが、まもなく病院で死亡が確認されたのだそうです。
大阪管区気象台によると、枚方市の28日午後8時時点の気温は28.7℃。同園を運営する京阪レジャーサービスは「心からお詫び致します。原因を究明した上で、再発防止に取り組んで参ります」とコメント。
この件を受けて、着ぐるみが出演するイベントは当面休止にするそうです。
夏は普通にしていても暑いのですから、それを着ぐるみで、更にダンスとか、よく今ままでこう言う事態にならなかったなと逆に感心してしまいます。きっと今までにも死なない程度の熱中症の症状の人は出ていたのではないでしょうか。
練習自体は日没後ですが、まだ午後7時半とか日中の熱が残っています。とは言え、勤務時間の問題もありますし、あんまり遅くに練習と言うのも難しいのでしょう。
最近の作業着にはファンを入れて通気性を良くする機能が組み込まれていたりします。着ぐるみも暑い時期用の特殊機能が求められますね。もう既にあるのかも知れませんけど。
普通の服に比べても完全密閉な着ぐるみですから、むっちゃ強力な冷房機能内蔵タイプの開発が急がれます。夏に活躍する着ぐるみの人全員の命を守るために!
着ぐるみのダンスやショーとかも、夏は禁止でいいんじゃないでしょうか。もしやるなら、せめて完全空調の効いた室内限定で。こうすればいくらか被害は減るんじゃないかな。観覧するお客さんも涼しいし、どうかなぁ。
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