ここで俺のターン! ドロー! 物理的にカードを盗むを発動!

 今日は天気の子を観てきました。ネタバレ要素を省いた第一印象は、実在の企業名そのままや! と言う衝撃です。なるほど、作品内広告やね(ニッコリ)。

 お菓子からネットサービスから雑誌名からバイト広告までそのままで、売れた映画の次作ってすげえって感心しました。きっと君の名は。が売れたおかげでコラボ出来たのでしょう。

 後の感想は趣味日記で書きますよ。ネタバレ要素を省くと書ける内容は少ないので内容はあまり期待しないでくださいね。


 天気の子と関連するかもですが、昨日の九州北部はすごい雨だったみたいですね。小学生の子供がひとり亡くなってしまったのだとか。合掌。

 福岡では一時、計5万7千人に警戒レベル4にあたる避難指示が出されたのだそうです。どうか時間差で被害が発生していませんように。


 昨日と言えば参議院選挙でもありましたが、結果は無難なものとなったみたいですね。中立的な立場で書くと、これ以上の感想はないです。投票した皆さん、お疲れ様でした。

 今回はかなり投票率が低かったそうですけど、当日の天候と投票したくなるような空気にならなかったのも要員のひとつのような気もします。

 次回の選挙では、どうか盛り上がりますように。


 さて、昨日はほかに、栃木の居酒屋で店内にいた40代男性に向かって男が拳銃を発砲してそのまま逃走、警察が後を追っていたり、全国各地で異なる投票用紙を渡すなどの交付を巡るミスが相次いでいたり、日本年金機構の東京・有明の事務センターが個人情報を含む年金関連データを収載した記録媒体を紛失していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは借金返済のためにカード店に盗みに入った男の話題です。いやはや、今後はカード店もセキュリティ面をもっと考えないといけませんね。


 7月21日(※執筆時)、警視庁は人気カードゲーム「デュエル・マスターズ」のカード34枚(計約150万円相当)を盗んだとして、住所不定、無職大場健史容疑者(33)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。「友人に返済する金に困っていた」と容疑を認めているそうです。


 万世橋署によると、大場容疑者は6月18日の午前5時20分頃、東京都千代田区外神田のカード店の2階に、外壁工事用の足場を伝って侵入。ショーケースのガラスを割り、カードを盗んだ疑いがあります。

 当時、店内は無人で、大場容疑者は人気のカードを選んで盗んだのだとか。盗まれたカードは既に売却済みなのだそうです。


 有名カードゲームのレアなカードが高額で取引されているのは知ってましたけど、ついにそれを狙った犯罪者が出てきてしまいましたね。盗まれたのがそう言うのでよく名前が上がる遊戯王じゃなくて、デュエルマスターズだとは……。

 いや、デュエマも十分有名ではあるのですけど(汗)。


 それにしても、カード知識がこう言う形で悪用されるとは何とも残念な話です。興味のない人にはただの紙に絵が印刷されたカードですからね。しかも既に売却済み。そう言う値段がつけられていると言う事は、欲しがる人も多いと言う事。

 先日、アメリカでもレアなポケモンカードが輸送中に紛失すると言う謎の事件がありましたし、たかがカードと言っても馬鹿には出来ません。


 カードショップも高額なものを扱っている自覚があるのなら、そのレベルに合ったセキュリティを導入して欲しいと思います。多分セコムみたいなのくらいは導入していたとは思いますけど……。

 犯人がカードを物色している間に警備員が到着するくらいのセキュリティが必要だと思うのですよね。そう言うの、難しいのかな……。

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