　はい今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。ポカポカ陽気でまぶたが重いですね……寝ちゃダメだ……まだ……ｚｚｚ……はっ！　室温は執筆時で１９℃です。あたたか～い。

　地元の桜、まだしっかり咲いていましたヨ。今週末は何とかお花見は楽しめそうです。ヤッタネ！　ま、友人のいない私は１人お花見が関の山なのですが。１人もいいものですよ……ええ……（遠い目）。

　さて、昨日は世界貿易機関（ＷＴＯ）紛争処理の最終審に当たる上級委員会が韓国による福島など８県産の水産物輸入禁止措置を不当とした紛争処理小委員会の一審判断を破棄し、韓国の措置を妥当とする判決を下したり、神奈川で交通上のトラブルで車を蹴っていた男が駆けつけた警察官の銃を奪って発砲して逮捕されたり、大和ハウスが同社が建設した戸建て住宅と集合住宅の計２０７８棟において、耐火安全性や基礎の仕様で建築基準を満たしていなかったと発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、厄介なご近所トラブルについての話題です。少高齢化社会の明日の景色が透けて見えるようで、何と言うかいや～な気持ちになりますね。

　４月１２日(※執筆時)、隣の家に住む男性を金属バットで殴ったなどとして、大阪府警茨木署は殺人未遂容疑で同府茨木市の無職中尾博行容疑者（８２）を逮捕しました。

　男性は搬送先病院で死亡。同容疑者は「トラブルがあった」と容疑を認めており、同署は殺人容疑に切り替え詳しく調べる方針です。

　逮捕容疑は１２日午前１１時４０分頃、自宅前の路上で、隣人の辻本義則さん（７１）の頭を繰り返し金属バットで殴り、殺害しようとしたと言うもの。

　ひょええ～。金属バットって。一昔前の不良のメイン武器じゃあないですか。随分とまぁアクティブな御老体ですな。もう少し遡るとそれが釘バットに変わる訳ですが、８２歳ならその世代くらいのような……。まぁそこはいいか。語るべきは別の問題でしたね。

　御近所トラブルと言えばどこでも起こりうる誰もが頭を悩ます問題です。田舎だろうが都会だろうがそこに人がいる限りいつどこで発生してもおかしくない。隣に住む人が気の合う人であるとは限らない。いい関係を築いていても引っ越してきた人が厄介な人かも知れない。元々はいい関係だったのに心境の変化で急に敵対し始めるかも知れない。嗚呼厄介な厄介な。

　けれど、大抵の場合はいきなり実力行使とはならないはずです。どうかギリギリまで穏便に話し合いで、お互いにお互いの言い分を受け入れあって妥協出来る線を探していきたいものですね。

　どうしても埒が明かない状況になったら、次は法律でお互いの意見を戦わせましょう。暴力は最後の最後、頭に血の上った方が負けです。

　御老体って昔は優しいイメージでした。歳を取って人間が丸くなるとかそう言う言葉もありました。実際はそう言う人もいると言うだけで、歳を取って厄介になる人も割と多くいる訳です。

　少子高齢化時代、こう言うトラブルは今後も増えていくのかもですね。どうか自分達の御近所に厄介な人が出現しない事を、そうして自分がその厄介な人物に成り下がってしまわない事を願うばかりです、はい。