応援がやかましいんじゃー!

 今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。室温は執筆時で19℃。ぬくい、ぬくいよっ! 風も穏やかでいい洗濯物干し日和です。お布団も干しちゃおっか。

 今日はフクロウコン最終お題発表日ですね。このエッセイを書き終わった頃には発表されている事でしょう。私は短編連作で挑戦しているのですけど、どうにかハッピーエンドにしたいと思います。どうか書きやすいお題でありますように。


 さて、昨日は埼玉でモトクロスのコースを練習走行していた小学6年生の児童がコースを走行中に転倒して亡くなってしまったり、東京の池袋で包丁を持った男が暴れて最後に自分で腹を刺して病院に搬送されていたり、ふるさと納税の新しいルールが総務省から発表されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは春の選抜で発生したちょっと珍しいクレームの話題です。今までに多くの応援団が応援をしてきたはずなのに、それらよりも音が大きいとかそう言う事ってある?


 3月28日(※執筆時)、第91回選抜高校野球大会で大会本部が応援団に音量を抑えるよう協力を求める一幕がありました。

 第3試合の星稜―習志野戦で、大会本部は近隣住民などから「応援の音量が大きすぎる」という連絡を受け、三塁側アルプス席の習志野の応援団に音量を抑えるように協力を求めたのだとか。


 習志野側は、試合途中に大会関係者から「近隣住民から苦情があったので、太鼓をなんとかして欲しい」との要望を受けて、一番大きな太鼓の使用を自粛。他の太鼓もサイズの小さいものに代えて対応したそうです。


 応援の音量については具体的な取り決めはなかったため、これは一時的な措置だったのだとか。日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は、「(応援の音量への抗議は)私の知る限り、これまでにありません。初めて聞くような音だったのでは。応援の手引でも、禁止はされていませんので、次回からは従来通りやってもらえたらと思う」とコメント。

 習志野側は今後、日本高野連と相談して次戦での応援態勢を確認するそうです。


 いやはや、こう言う事ってあるんですね。近隣の人、応援の音量には慣れているものだとばかり思っていました。よっぽど大きかったのでしょうか? それともよく耳に響いたと言うだけで音量的にはそこまで大きくもなかった? こればかりは実際に体感してみないと分かりません。


 このクレームが1人や2人なら、もしかしたらそう言う敏感に人が特別に苦痛を訴えた事例の可能性もあるのかも知れません。人は体調によっても音の聞こえ方に違いが出てしまいますし。

 ただ、多くの人が苦情を訴えていたのなら、やはり客観的にも音が大きかったと言う事なのでしょう。


 高校野球、いや、プロも含めて、野球観戦は応援席の応援込みで楽しむ印象がありますし、実際そうなのでしょう。楽しく応援するのはいいと思うのですけど、あまり派手にやりすぎないと言うのも考えた方がいいのかもですね。

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