ちょ、急いでいるんだ! 後にしてくれないかッ!

 今日(※執筆時)の地元はいいお天気です。ただし、風が強い。まさに『風は強く吹いている』ですね。アニメの最終回、感動したなぁ。いい作品でした。

 室温は執筆時で19℃。春ですねぇ。地元もそろそろ桜が咲きますかな。


 さて、昨日は、JR中央線で線路に人が飛び込んで特急列車が約1時間に渡って上下線で運転を見合わせるトラブルがあったり、東京の杉並区のアパートで女性が刺されて亡くなってしまったり、OB訪問を受けた女子大生を泥酔させて性的暴行を加えていた住友商事の元社員が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、急いでいたために逮捕されてしまった男の話題です。私、結構ニュース記事を眺めていますけど、歩行者が逮捕されるって言うのは初めて見ました。


 3月26日(※執筆時)、JR新宿駅で小学2年生の男児(7)とぶつかり転倒させたとして、警視庁新宿署が最高検に勤務する検察事務官の30代の男を暴行容疑で現行犯逮捕していた事が分かりました。

 男は容疑を認め、「職場に向かう途中で急いでいた」などと話しているそうです。


 逮捕容疑は23日の午前9時20分頃、同駅構内の地下連絡通路で男児と正面衝突し、転倒させた疑いです。男児は全身打撲で1週間の怪我と診断され、同署は傷害容疑に切り替えて25日に男を送検しました。


 同署によると、衝突後、男は男児の父親に呼び止められたのですが、そのまま立ち去ろうとしたため、父親に取り押さえられたのだとか。

 父親は「男がものすごい勢いで階段を駆け下りてきた」と話しているそうです。 


 人間だって、急いで歩いていたら結構なエネルギーを持っていますよね。こう言う事例も、実は結構頻繁に起こっているのかも知れません。都会の駅構内は人の数が桁違いですし。

 ぶつかった相手によっては大怪我になってしまう事も、実は珍しくはないのかも。


 この件でも全身打撲で一週間の怪我ですからね。ちょっとしたアクシデントでは済まされません。せめて呼び止められたら止まるべきでした。焦って声が聞こえていなかった可能性はありますけど、怪我をさせたれた子供の父親は溜まったものじゃないですよね。

 ただ、その後の対応が良かったら逮捕までは行かなかったのかも。きっと不快にさせるような言動を取ってしまったんじゃないかなぁ。分かりませんけど。


 みなさんも歩く時は常に前方に注意を払うようにしてくださいね。よそ見とか歩きスマホとか、そう言うのは危険ですよ。

 特に人の多い場所とか、何が起こるか分かりませんから。本当に注意して欲しいと思います。

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