観光地でもマナーは大事だと思います!
今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。室温は執筆時で16℃。良きかな~(湯屋で汚れをすっかり洗い流された神様のテンションで)。
フクロウコン、7日目のお題に皆さん苦労されていたようでしたが、またしても平均値に近い数の作品が集まっていますね。ハッキリ言ってすごいです。みんな教科書に載るくらい立派だよっ!
この参加作者の中から未来のベストセラー作家が生まれ、自分がプロになれたのはフクロウコンのおかげです! 鍛えられました! って言う人が出てくるかも知れませんね。そうなったらいいなあ。
さて、昨日は森友学園の理事長が300万円の詐欺の被害に遭っていた事が分かったり、NGTで騒動の渦中にある山口真帆さんが引退を仄めかしていたり、先日引退を発表したイチロー選手に国民栄誉賞授与の調整が始まっている事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは観光地のマナーについての話題です。決まりが生まれるのは、いつだって問題が発生したからなのですよね。
3月22日(※執筆時)、繁華街での食べ歩きなど、他の人に迷惑がかかる恐れのある行為の抑制を目指す神奈川県鎌倉市の「公共の場所におけるマナーの向上に関する条例案」が同市議会で賛成多数で可決されました。
罰則規定はありませんが、「観光都市」にふさわしいマナーの確立を目指し、観光客にも努力を求めたのが特徴。4月1日から施行されるようです。
条例は、混雑した場所で歩きながら飲食し、他人の衣類を汚す恐れのある行為などを迷惑行為として具体的に示したもの。これによってマナーの向上を促す目的があります。
市の担当者は「禁止ではなく、マナーに配慮してほしいという趣旨」と説明。公共の場所全般を対象に行政が観光客にマナーの向上を求めるのは異例なのだとか。
鎌倉は年間2000万人以上の観光客が訪れています。近年、繁華街では食べ歩きが常態化しており、丘陵部のハイキングコースでも山の中を走るトレイルランナーに「危険を感じる」などの苦情がハイカーらから寄せられ、市が対応策を検討していました。
いやはや、一大観光地になるって言うのはいい事ばかりじゃないようですね。長い時間をかけてマナー文化が育った場所ならまた違うのかもですけど、何かがきっかけで一瞬の内にブームとなった場合、自分中心な方々が周りに配慮せずに好き勝手してしまう……なんて事が多発してしまいそうです。
そもそも鎌倉はそう言う意味で言えば観光文化は育ってきているはず。歴史のある街ですからね。そう言う場所でさえ、こういうルールを設定しないといけないだなんて本当に嘆かわしくて情けない話だと思います。日本人の民度が試されてますよっ。
ま、でも日本人はルールを守る民族ですからな。ダメッって言われたら守る……かな? 罰則がないので効力は低そうですけど(汗)。そもそも観光地なので、条例を知らない人がたくさん押し寄せるのでしょうし。
まずはこの条例の周知徹底が求められますね。立つ鳥跡を濁さずですよっ!
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