友達をやめるなんて許さないよ!
今日(※執筆時)の地元は朝は雨が降っていましたけど、昼からは晴れるような天候ですぞ。室温は執筆時で17℃。昨夜から雨が降っていてもそんなに気温は下がらなくなりましたな。それが春って事なのかも。昨夜の雨は結構激しくて春雨って感じではなかったですけどね。雷も落ちたし。春雷は春の兆し、なのかな。
さて、昨日は東京家庭裁判所の前で離婚調停中のアメリカ国籍の夫が妻を刃物で刺殺したり、フリマアプリでわいせつな画像を売買したとして女子中高生3人と会社員の男ら5人が書類送検されていたり、広島の平和記念公園で慰霊碑にうんこのようなものが詰まってるのが発見されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは中学校の体育館で起こった悲惨な事件の話題です。今の中学生って、そんな些細な理由で殺意を抱いちゃうの?
3月20日(※執筆時)午前8時半頃、愛媛県西条市の市立中学校体育館で、2年生の男子生徒(14)が、同級生の男子生徒(14)の後頭部を果物ナイフ(刃渡り約9センチ)で刺し、被害生徒は
愛媛県警西条署は、刺した生徒を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。「殺すつもりで刺した」と容疑を認めており、同署は生徒間トラブルがあったとみて調べています。
同署などによると、事件当時は体育館に1、2年生が集まり、25日の終業式を前に春休みの説明会が始まったばかりでした。全員が起立後に一礼し、床に座った直後、逮捕された生徒がポケットからナイフを出し、近くに座っていた被害生徒に後ろから近付き、いきなり後頭部を刺したのだとか。
他の生徒によると、2人は別のクラスでしたが、2年生になった当初は仲が良かったのだそうです。
それが2学期以降は関係が悪化、今月に入り、被害生徒が「友達やめよう」と逮捕された生徒に告げたのだとか。
学校は事件後、全生徒を下校させます。被害生徒は出血を防ぐため、数センチ刺さったナイフを抜かずに同県新居浜市内の病院に運ばれました。手当てを受けた後、今は保護者と話が出来ているそうです。
同署はトラブルの内容や刃物を持ち込んだ経緯などを詳しく調べています。
うひゃあ~。いじめとかの理由じゃないよ~怖いって~まじ怖いって~。最近の少年犯罪率の低下とか、今の子供は昔より優秀、なんて意見もありますけど、全体的にはそうなのかも知れませんけど、中にはちょっと扱いの難しい子もいるのですね……。
この事件の速報が出た時は原因が不明で、多くの人はいじめの報復だと思っていました。まさかの精神的なデリケートさが原因で引き起されていたものだったとは……。そりゃあね、友達も友達をやめたくなりますわ。怖いもん。
ただ、その判断を下すのが遅すぎた。きっと伝え方も良くなかったのでしょう。本当に残念です。どうか後遺症なく無事に回復して欲しいものですね。
問題は加害生徒の扱いですよね。年齢もそうですし、普段は問題を起こすような子ではないのかも知れません。適切な施設で適切な扱いを受ければ、あるいは――。
今後、些細な理由で暴走するその性格が少しでも改善される事を願うばかりです。
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