悲しみはひっそり作業部屋の暗闇の中に

 今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。室温は執筆時で14.5℃。ちょっと肌寒いくらいですね。ま、悪くはないです。服装、まだ冬の頃のままですし。


 昨日、フクロウコン参加作品のリンク集を公開しましたけど、このリンク集のスタイル、やっつけで作ったのでまだ再考の余地がありますね。

 問題はこの形だと新作を追加しても記事的には修正でしかないので更新情報に載らない事と、リンクは読んでも色が変わらないのでどこまで読んだか分かりにくいと言う事。この問題を改善する方法を考えています。直すのは先の話になるかもですが。

 取り合えずコンテストが終わるまでは、今のリンク集に作品を追加する形で行きますね。


 さて、昨日は長崎大が3月12日(※執筆時)に実施した一般入試後期日程の小論文の試験で、採点基準や解答例が載った問題冊子を間違えて配るミスがあったと発表していたり、フィリピン・ルソン島で1945年に戦死した日本軍兵士の遺品の日章旗が青森県むつ市の職員の奔走により、兵庫県上郡町の遺族に届けられたり、ニュージーランドで発生した銃乱射事件でイスラム教徒に差別的な声明を出したオーストラリアの上院議員に対し、抗議する少年が生卵を議員の頭にぶつけていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは悲しい事件の話題です。子供が育てられないからって他に方法はなかったのでしょうか。残念です。


 3月17日(※執筆時)、秋田県警は秋田市雄和種沢ゆうわたねざわの作業小屋から乳児の遺体3体が見つかったと発表しました。

 いずれもほとんど白骨化しており、死後数年経っているとみられるそうです。県警が死体遺棄事件として調べています。


 秋田東署によると、16日午後2時40分頃、作業小屋の持ち主の70代男性から「赤ちゃんのような死体を発見した」と通報があったのだとか。

 県警が確認したところ、作業小屋の2階の物置部屋にあった段ボール箱などに、遺体が計3体入っていたそうです。持ち主の40代の長男が、小屋を掃除中に見つけたのだとか。


 17日に県警が司法解剖した結果、乳児の骨と確認されたそうです。性別は不明で、布のようなものにくるまれていた遺体もあったのだとか。


 持ち主の関係者はこの件に全く関与していないのでしょうか? だとしたらすごく怖い事件ですよね。まだ分かりませんけど。知らない間に知らない乳児の遺体が物置小屋に置かれていたとしたら……ホラーですよ。

 て言うか、普通は鍵とかしますよね。全くの無関係の人が乳児をここに置いたとは考えにくいです。いずれは真相が明らかになって欲しいものですね。


 それにしてもどうしてこんな結果になってしまったのでしょう。年に何回かは乳児が放置されて白骨化、な事件が報道されますよね。去年も何人分もの自分の子供の遺体と一緒に暮らしていた母親の話題がありました。

 事情も色々とあるのでしょうけど、こう言う事件のニュースを目にする度に赤ちゃんポストのようなものは必要なんだろうなと思います。


 全ての産まれてくる赤ちゃんがその誕生を暖かく迎え入れられて、すくすくと育てられる環境になって欲しいものですね。

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