私道だと思っているようだが……残念、そこは市道だ

 今日(※執筆時)は就寝が遅かったので目覚めた時はその時間にびっくりしました。9時間くらい眠っちゃってたのかな? それからいごいごやっていたらこの時間です。そんな訳でこんな遅い時間によろしくです。


 さて、昨日は、和歌山で8歳の長男の足を踏みつけるなどした介護福祉士の母親が逮捕されたり、山口でバスから降りた時に転倒して流血した老人が気になって次のバス停で降りてその人を介抱した男子高校生が市教委から表彰されたり、静岡で迷子になって道の真中を歩いていた男の子を保護した高3男子2名が警察署から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは偏屈おじさんの話題です。ご近所にこう言う人がいると困りますよね。土地の境界関係は本当に揉め事の火種になりますからなあ。


 2月28日(※執筆時)、香川県警さぬき署は同県のさぬき市道に「通行止」と書かれた看板を置いて交通を妨げたとして、同市内に住む農業の男(65)を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。

 署によると、男は看板を置いた事は認めていますが、「私道だから何をしても自由だ」と話しているそうです。


 逮捕容疑は、2月20日の午前8時50分頃、同市大川町の市道の真ん中に、「通行止」と書かれた看板2枚を置いたと言うもの。150メートルほど間隔を空けて置かれていたそうです。


 現場の市道沿いに住宅などはありませんでしたが、看板を見て迂回うかいした車も数台あったのだとか。置かれてから数時間後、近くの住民からの「工事もしていないのに通行止めの看板がある」と言う通報で発覚。

 この看板は1枚約3千円で売られており、署は男が購入したとみています。


 いやはや、困ったおじさんですな。地元にも私道なので通り抜け禁止って立て看板をしている場所、ありましたしたよ。そう言う場所は意外とあるのかも知れません。

 実は我が家の家の前の道も近所でお金を出し合って舗装したのですけど、みんな便利に使用していますからね。本当の私道だって普通は通せんぼなんてしない所の方が多いはずです。


 こちらの件は私道だと思いこんでいただけですから更に悪質。昔は本当に私道だったのかも知れませんけど、今は市道なのですからただの迷惑行為ですよね。困った話です。

 そもそも、道は以前からあったものなのに何故突然通行止めの看板を置いたのでしょうね。そのきっかけが知りたくもなります。突然思いついたのでしょうか?


 通行止めの看板が普通に売られている事に驚く人がネットのコメントに多かったのですが、まぁ、普通に売られているものですよ。悪用する人が悪いだけ。ホームセンターに行ったら色んな職人さんが使う道具とか材料が普通に売られていますからね。質は流石に専門店の方が良かったりはしますけど。


 ご近所に厄介な人がひとりでもいたら周りは本当に迷惑します。若い頃はそうでもなかったのに年をとって行動がおかしくなる人もいるって話も聞きますね。せめて自分がそうならないように気をつけたいものです。

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