何っ? 一般住宅に500人分の人骨? 大事件じゃねぇかっ!

 今日(※執筆時)の地元は程よく晴れておりますね。気温も執筆時で19℃です。良きかな良きかな。気候がいいと窓を開けて深呼吸したくもなりますが、我慢我慢。だって花粉がもう飛んでいますからね!(キリッ!)


 さて昨日は、東京のとある住宅の密閉された部屋の中で母親と子供3人が練炭を使って全員亡くなってしまっていたり、島根で全長3.4メートルのダイオウイカが打ち上がっていたり、惑星探査機はやぶさ2が多くの困難をクリアして無事に小惑星りゅうぐうに着陸する事に成功したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは住宅の敷地内から500人分もの人骨が見つかったと言う、それだけ聞けばかなり猟奇的な内容の話題です。ひぃ~怖いよ~。


 2月22日(※執筆時)、東京都足立区の住宅敷地内で約500人分の頭蓋骨を含む大量の人骨が見つかった事が明らかになりました。

 この住宅は骨格標本を取り扱う業者の事務所を兼ねていたといい、警視庁西新井署が経緯を調べています。


 同署によると、昨年11月上旬にこの住宅に住む男性が死亡していると言う通報が親族からありました。男性は病死でしたが、署員が駆けつけたところ、室内や庭などから大量の骨が見つかったのだとか。

 これらの骨は鑑定の結果、人骨と判明。関係者は「何十年か前に標本用の人骨をインドから輸入していた」と話しているそうです。


 ひえ~、500人分の人骨~! って言うかこれ、商売道具だったようですね。良かった、500人を殺した大量殺人鬼はいなかったんだ。びっくりしたなぁ。

 って言うかインドって人骨を商売にしているのか……人が多いからね、それで成り立つんだろうね。


 今回の件って、人騒がせな話題だったなあで済ませちゃっていいの……かな? こう言う場合の人骨の管理って届け出とか、法律関係ではどう言う風に扱うのが正解なんだろう? 

 ただ、綺麗に管理されていたのではなく、室内や庭で見つかったって話だから扱いはすごく雑だったみたいですよね。死者に対する敬意はあんまりなかったのかも。お金で買ったからモノ扱い的な感覚だったのかな。


 きっとそれだけ骨に囲まれていたら感覚も麻痺しちゃえるのでしょうね。私は骨を見ただけで恐怖で背筋が凍ります。あんまり慣れたくもないかな……。合掌。

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