この新幹線の壁、いいな……傷付けたいな……
今日(※執筆時)も地元は穏やかに晴れております。室温も執筆時で18℃。春ですなぁ。ポカポカしてきましたヨ。話によるともう花粉ちゃんも元気に飛び回ってるそうです。お外に出たくない季節、とっくに始まっていたんだぜ……(遠い目)。
さて、昨日は、航空自衛隊築城基地所属のF2B戦闘機が同基地から北東約130キロ付近の山口県沖に墜落したり、自民党の田畑毅衆院議員に乱暴されたと知人女性が準強制性交容疑で愛知県警に刑事告訴していたり、茨城で自転車で転倒した男性の救助に尽力したとして小学5年生の少年が地元の警察署から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは新幹線に乗車していたちょっとヤバい人の話題です。今回は人には実害のない事例だったのですけど、刃物を持ち歩く人って怖いですよね。
2月20日(※執筆時)の午後4時35分頃、「新幹線車内でハサミを持った男がいる」と110番通報がありました。その男はハサミで車内の壁に穴をあけていたのだとか。発見された男は車内で警備員に器物損壊容疑で現行犯逮捕され、神奈川県小田原市のJR小田原駅で県警小田原署員に引き渡されたそうです。男は容疑を認めています。
署によると、逮捕されたのは自称・名古屋市南区の無職の男(56)。名古屋発東京行き東海道新幹線こだま660号の5両目に乗車し、横3席の列の先頭にいたそうです。
乗務中の警備員が午後4時25分頃、男の側の壁に10個弱の穴があいているのに気付いて問いただしたところ、男がハサミで穴をあけたと認めたため、取り押さえたのだとか。この件による怪我人はいないそうです。
ハサミは刃渡りが約6センチ。男がハサミを持ったまま車内を歩いていたと言う情報もあったのだとか。
何とかに刃物と言う言葉もありますけど、この男の破壊衝動が人に向かわなくて何よりです。きっと壁に穴を開けたかっただけなのでしょう。まぁたまにそう言う衝動に襲われる時もあります……。きっとストレスが原因とかなんじゃないかな。
とは言え、たとえそれがハサミだったとしても普通の人は刃物なんて持ち歩きはしませんからね。元から少し特殊な人だったのは間違いありません。護身用でナイフならまだ少し理解も出来ますけど、ハサミ……何のために持ち歩いていたのでしょう。
JR東海は昨年6月に東海道新幹線で殺傷事件が起きて以降、車内警備を強化しているのだそうです。今回はその警備が役に立った形になりますね。
気軽に乗れるが故に乗客のモラルに頼らざるを得ないのですけど、どうかこれからも列車内で騒ぎが起きる事がありませんようにと願うばかりです。
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