長年の執念が実りました!

 今日(※執筆時)の地元はすごく天候が荒れております。天気予報上は曇りとかなんですけど、風も強いし上空の雲は厚いしで全く信用出来ません。朝は雨が降っていたので、これからまた降ってきてもおかしくないよっ。室温は執筆時で12.5℃。寒いですなあ。

 ちなみに今日はあたくしの誕生日でございます。また無意味に年齢を重ねてしまいました。あふぅ……(遠い目)。


 さて、昨日は男性アイドルの嵐が2020年に活動を休止すると言う発表があったり、福岡の水路で中国籍の技能実習生が遺体で発見されたり、山口で行われていた駅伝大会で選手が後方から来た軽自動車に撥ねられて軽症を負ってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、警察の長年の執念が実り、見事に容疑者逮捕にこぎつけた話題です。きっとこの結果に至るまでには様々なドラマがあったのでしょうね。


 1月26日(※執筆時)、鳥取県警は8年前に同県県境港市で女性を殺害したとして、岡山県高梁市の会社員、荒木文昭容疑者(34)を殺人容疑で逮捕しました。

 容疑者はひもで首を絞めたという趣旨の供述をし、容疑を認めているそうです。


 逮捕容疑は、2011年7月15日頃、境港市福定町のガソリンスタンドだった建物の屋上で、岡山県新見市新見の無職、大西美穂さん(当時28歳)を窒息死させたと言うもの。


 県警によると、当時、荒木容疑者は大西さんと交際していたのだそうです。遺体はうつぶせに倒れた状態で発見され、首にはナイロン製のロープ(太さ約4ミリ)が巻かれ、絞められたような痕跡があったのだとか。


 被害者と加害者が当時交際していたのなら、その線を辿ってもっと早くに捕まえられそうな気もするのですが、証拠的な物が足りないだとか、何か逮捕の決め手に欠けていたのでしょうね。


 それで8年間地道に調べて、ついにしっぽを掴んだと。記事を素直に読めばそう言う経緯が伝わってきます。容疑者が逮捕された事で、被害者の遺族の心のつかえが取れたのではないでしょうか。長い戦いでしたね。


 ネットコメントによると鳥取県警は最初自殺として処理しようとしていたとか、他にも色んなコメントがあって考えさせられます。

 この事件、動機は別れ話のもつれが原因かと思われますけど、普通は別れるだけで殺意を抱いたりはしないって意見が多くの共感を得ていましたね。私も同感です。


 恋愛って難しいものですねぇ。出来れば別れる時もお互いに気持ちを察して、出来るだけお互いに心のダメージの少ない別れ方をしたいものですな。

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