うほっ、お宝発見! こっそり盗んじゃえ!

 今日(※執筆時)はどんよりと曇っております。一応雨は降らない予定。寒いかと言えば室温が執筆時で13.5℃なので昨日より1℃低いくらいです。この程度ならへーきへーき。

 そうそう、昨日おみくじ引いてきたんですけど、中吉でした。ザ・普通。割とよく出るやーつ。と、言う事で今年も無難に過ごせそうです。普通が一番ですね。


 地震の発生した熊本ですが、一夜明けて大きな被害は発生していなかった模様です。建物の一部が壊れたり、学校のガラスが割れたりした程度で人的被害も怪我人が数人程度との事。これ以上被害が拡大しない事を願うばかり。


 さて、昨日は、韓国政府が自軍の正当性を訴える事件発生時の映像の入っていない動画を発表し、その動画を見た防衛省幹部が唖然としていたり、人気ユーチューバーのエイジさんが休暇先で事故に遭い亡くなってしまったり、TPP11で著作権の保護期間が50年から70年に延長される事が決まったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは手癖の悪い盗り鉄がまた発生したと言う話題です。こう言う人達がいるから鉄ちゃんのイメージがさらに悪くなるんですよね。残念な話です。


 1月2日(※執筆時)、さいたま市にある鉄道博物館は、盗難と器物損壊の被害届を埼玉県警大宮署に提出しました。昨年末に館内の2つの展示車両で電車の愛称板が盗まれるなどの被害が発生したのだとか。その関連で一部車両の車内や運転室の公開を中止しています。


 同館によると、被害に遭ったのは本館1階でホームを挟んで展示している2車両。「クモハ455形電車」は乗降ドア脇の「まつしま」の愛称板(レプリカ)が盗まれて別の愛称に変えられていた他、普段施錠している乗降ドアの鍵がこじ開けられ、ホームと反対側のドアが約1センチ開けられていたそうです。


 もうひとつの「クハ481形電車」では、行き先表示器が回転させられて「ひばり 仙台行」から無地の状態に変えられていたのだとか。そのせいで表示幕にしわが入ってしまったのだそうです。

 これらの被害は昨年12月28日の午後にスタッフが発見しました。


 同館は「犯罪やいたずらで物的被害があれば、収蔵資料などの公開は限定的にせざるを得ない」として、2車両の車内と、多くの機器がある電気機関車四つの運転室の公開を中止。今後、公開のあり方を検討するそうです。


 盗り鉄、いたずら鉄、許すまじです。どうして普通に楽しむだけで収まらないのか。本当に迷惑な話ですよね。


 盗まれた愛称板、ネットオークションにでも出品されていればそこから犯人も追跡出来そうな気もしますが、一生外に出さなかったら分からないのかも。警察の捜査が実を結ぶ事を期待したいと思います。

 犯人に前科とかあったなら、割とすぐに割り出せたりするのかも。


 博物館が開放されているのは信頼関係が成り立っているからです。みんなが楽しめる博物館であって欲しいのに、一部の非常識な人がその関係を壊してしまう。本当に嘆かわしい話ですよね。


 今後同じ事を起こさせないようにするには、監視カメラを大量に設置するとか防犯面の強化をするしかないのかも。いたずらや盗難対策をしっかりして、どうかこれからもみんなが楽しめる博物館であり続けられますようにと願うばかりです。

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