あのさあ、割のいいバイトがあるんだけど……やんない?
今日(※執筆時)もいいお天気です。室温は執筆時で14.5℃。寒波が北海道を襲っているようですが、瀬戸内海は温暖な小春日和です。日本って、広いね。
気が付けば明日は大晦日っ! 早い! 早すぎる! 新年明けたの昨日じゃん? って感じです。老ける訳ですナ。みなさんは新年の準備はお済みでしょうか? 私は特に何も……(汗)。
さて、昨日は先日宮城で発生した付添の人が亡くなった救急車の事故で救急車を運転していた消防官が逮捕されたり、同じく先日発生した道路の両脇にロープを張ってスクーターを転倒させた事件の犯人が逮捕されたり、京都で発生した火事で隣家の住人達が協力して焼ける家から3姉妹を無事に救出してその人達に感謝状が送られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、犯罪の片棒を中高生達が担がされていると言う話題です。若者が道を踏み外さないように、ちゃんと学校でも指導して欲しいところですね。
特殊詐欺で現金を取りに行く「受け子」に中高生らが使われるケースが急増しているそうです。今年(※執筆時)、大阪府警が特殊詐欺関連で摘発した少年は昨年の約4倍に上るのだとか。
府警はリスクを知らず安易な考えで加担する例が多いとみて、対策条例の制定準備や出張授業など未成年者への注意喚起を進めています。
今年、府警が特殊詐欺で摘発した少年は11月末時点で計55人。低年齢化に加え、数年前と違って触法経験のない少年が増えているのだとか。
捜査幹部は「対策が進んで逮捕リスクが増し成り手が減ったため、犯行グループが知識のない『普通の子』に手を伸ばしているのでは」とみています。
逮捕された大半が受け子で、「割のいいバイトがある」などと、知人の声掛けやインターネット交流サイト(SNS)で誘われたケースが目立つのだとか。
多くは「逮捕されてもすぐ釈放される」などと説明され、罪の意識が薄いまま関与しているようです。
同幹部は「実際は厳罰化傾向で、重い処分例が増えている」と指摘しています。
オレオレ詐欺で老人達を電話の時点で上手く騙せても、受け取りに来た相手が中高生だったらそこでバレそうな気がするんですけどねぇ。詐欺グループの方も、そう言う事も考えられないほどに人手不足なのかな? 高校生はともかく、中学生って……。最近の中学生なら大人っぽく見えるのかなぁ。
とにかく、受け子なんてしちゃダメ! 将来を棒に振りますよっ。一時的な欲に目がくらんで道を外しちゃいけません。こう言う話に乗っかるのは何も考えていない子か不良かのどちらかだと思うのですけど、うまい話なんて世の中にはない事をしっかり周りが教えてあげないといけませんね。
これで中高生も誘えなくなったら、詐欺グループの方も自然消滅の流れになるのでしょうか? その時はきっとまた手を変え品を変えるのでしょうね(汗)。
本当、警察の皆さんには頑張ってもらって、こう言う人達をどんどん逮捕して頂き、少しでも被害を減らして欲しいと思います。
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