歯医者に行っただけだけなのに

 メリークリッサーァス☆彡 今日(※執筆時)は楽しいクリスマスイブですね。私の中ではケーキを食べるだけの日ですけど(汗)。

 そのケーキもいつの間にかスーパーでスポンジケーキを買ってきて生クリームを塗ったくっていちごを乗せてと自前で作るようになりました。職人さんの作るケーキには到底及びませんけど、美味しいですよっ。自己満足っ!


 今日は気持ちよく晴れていて、まるで祝福されているかのようです。嬉しいねぇ。執筆時の室温も17.5℃です。あたたかぁ~い。


 さて、昨日は、天皇陛下が85歳の誕生日を迎えられ、事前の記者会見で来年4月末の退位を見据えてのお言葉を述べられたり、先日ガス爆発事故を起こしたアパマンショップが住民説明会を開いて被害者から被害情報の聞き取りを始めたり、香川でダイソーに買い物に来ていた小学5年生の女の子が面識のない28歳の男に包丁で首を切りつけらたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、歯医者で治療を受けた小さなお子様がそのまま帰らぬ人になってしまったと言う話題です。歯医者は本当にしっかり選ばないといけませんね。


 昨年(※執筆時)の7月、福岡県内の歯科医院で虫歯治療のために麻酔を注射された女児(当時2)の容体が急変し、死亡する事故がありました。

 両親からの届け出を受けた県警は、業務上過失致死の疑いがあるとみて捜査を開始。容体変化への対応や麻酔の投与量が適切だったかなどを調べています。


 女児の遺族や歯科医院側の代理人弁護士によると、亡くなったのは山口叶愛のあちゃん。事故は昨年の7月1日に福岡県内の歯科医院で起きました。


 夕方に両親と訪れた叶愛ちゃんは、口内の複数箇所に麻酔薬を注射された後、治療を受け始めます。叶愛ちゃんは治療中、断続的に泣いていたそうです。

 50分ほどで治療が終わった後、付き添っていた両親は叶愛ちゃんがぐったりしている事に気付きます。担当医はすでに帰っており、代わりに院長が「疲れて寝ているだけで、よくある事ですよ」などと説明。特に手当てはされなかったそうです。


 叶愛ちゃんは両親に連れられて歯科医院を出た後、大学病院などで治療を受けましたが、意識は戻りませんでした。そのまま2日後に亡くなり、司法解剖の結果、死因は麻酔中毒による低酸素脳症と判明します。


 治療後の経緯について、双方の主張は異なります。両親は「診察室で抱き上げた時点で様子がおかしかったので、その場で訴えた」と話しますが、医院側の弁護士は「診察室を出て、10~20分ほど経ってから受付に異変を訴えてきた」と主張。

 叶愛ちゃんの容体についても、両親は「体が固まり、呼びかけにも応じない状態。けいれんも起こしていた」、医院側は、脈拍計測や目視の上で「緊急な対応を要する状況ではなかった」と説明しています。


 その歯医者に行ったばっかりに最悪の結果になってしまった。これはご両親のショックも相当に大きいものがあったと思います。病院側は担当医をかばっているのだと思いますけど、認めるべき部分は認めるべきではないでしょうか? もうこの歯科医院の信用はボロボロですよ?

 

 確かに2歳時の歯の治療はすごく難しいと思います。だとしても、関わった以上はその結果に全ての責任をもつべきですよ。その治療がもとで亡くなってしまったのは動かせない事実なのですから。


 歯医者って本当にピンからキリまであって、ヤブに当たると酷い目に遭ってしまうなんて事はよく聞く話です。もし別の歯医者で治療していれば、叶愛ちゃんは今でも元気だったのかも知れません。本当に残念な話です。

 みなさんも歯の治療をする時はどうかいい歯医者を選んでくださいね。

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