名前は言わない! いいか! 絶対にだ!
今日(※執筆時)は曇りがちで雨がパラパラとたまに降っております。寒っ。……って思うじゃん? 意外と室温は15.5℃なんですよね。昨日と同じ。同じはずなんですけど、少し肌寒いです。人間の感覚って不思議じゃのう。
聞いてくださいよ! 昨日夜中に執筆していたらPCがいきなり暴走しちゃったんですよ。怖い。まだ書き始めたばかりだったので書いていた文章はそこまで多くなかったんですけど、昨日はショックでそのまま寝ちゃいました。今日からは気を付けなくちゃなぁ。
さて、昨日は、アメリカの研究チームから太陽系で最も遠い天体を発見したと言う発表があったり、山口のバス会社の社長が会社に届いた苦情メールにそう言う場合はバスに備え付けのハンマーで運転手を殴ればいいと返信していたり、大阪の枚方市が災害対策のために公務員の給料カットで足りない分の予算を捻出する事にしたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはとても頑固な犯罪者の話題です。ここまで頑固だとそうせざるをえない理由を色々と深読みしちゃいますね。
12月19日(※執筆時)、さいたま地裁は同県北本市のスーパーで食料品などを万引きしたとして窃盗罪に問われた、頑なに名前などを明かさずに「鴻巣警察署留置番号109号」として起訴された身元不詳の男に対し、求刑通り罰金30万円の判決を言い渡しました。
男は10月5日に北本市のスーパーで即席めんなど32点(計約1万円相当)を盗んだのだそうです。
検察側の冒頭陳述などによると、男は逮捕時、現金約500円とエコバッグ2つ、ビニール袋を所持。捜査段階から、身元については20歳以上の日本人である事以外を黙秘していたのだとか。
判決で河村俊哉裁判官は「所持金がほとんどなく空腹に耐えかねた」と動機を指摘。その上で「事情があって氏名や住所を明かすのは難しいのかも知れないが、更生のためには氏名を説明する必要がある事も頭に入れてください」と呼びかけました。
3日の初公判でも、人定質問や被告人質問で繰り返し名前や住所などを問われましたが「言えません」と名乗らず、その理由も答えなかったそうです。
一方で起訴内容は認め、「(今後は)日雇いの仕事を探す」などと話していたのだとか。男は閉廷後の取材に対しても「答えたくない」と拒否しています。
うーん、かなり複雑な事情がこの人の背後にはありそうですね。20歳以上の日本人と言う表現から想像すると、見た目が若いのかなと言う気がします。
流石に中年くらいなら40代くらいとかの表記になるでしょうし。まだ若いのにかなり辛い人生を送ってきたのだろうなぁ。
事情がある人に取っ払いで仕事をくれる場所もあるみたいですけど、どうかいい出会いが彼を救ってくれるようにと願います。漫画の失踪日記とか読むと、ホームレスの人でも雇ってくれるそう言う人もいるみたいですしね。ただ、弱者を食い物にする人達もいるみたいなのでそこは気を付けなきゃですが(汗)。
創作者の視点で事情を想像すると、名前を言わないのは何か闇の仕事に携わっているからなのでは? なんて事もつい思ってしまいます。厨二病ですナ。
もしそう言う人が実在するとしても、そんな仕事をする人が万引きで捕まるなんてそんなポカはしませんよね。やっぱこの線はないか(汗)。
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