ずうっと一緒にいるんだし、そろそろ言ってくれないかな? 君の名は?

 今日(※執筆時)も晴れたり曇ったりと忙しい天候です。冬らしく風も強くなったりなんかしちゃったりして。執筆時の室温は14.5℃。風の音を聞くと精神的に寒く感じてしまいますね。

 なので、私、ついに最終兵器を引っ張り出しましたよ。本格的な冬に対抗するための最終防衛決戦兵器、毛布をねっ! うぅ~ん、ぬっくぬくゥ!


 ただ、毛布を使ってしまうと朝起き上がれないと言う大きなデメリットも生まれてしまいます。まさに諸刃の剣ッ! しかし背に腹は代えられないっ! 葛藤っ! 

 と、そんな日々が始まりを告げたのでした。冬だからね、仕方ないね。


 昨日紹介した北海道ガス爆発事故、原因がびっくりニュースレベルでしたね。まさかガス缶のガス抜きで発生した可燃性ガスを室内に充満させてしまったのが原因だっただなんて――。

 これに関するネットのつぶやきによると、今、北海道ではガス缶は使い切った上で穴を開けずにそのままでゴミに出すように仕組みが変わっているのだそうです。職員がその事を知っていれば爆発は起きなかった……本当に残念な話です。


 さて、昨日は、兵庫で11月に起こったポルシェとトラックの接触事故でポルシェ側が時速200キロで走行させていた事が判明したり、福岡で交通安全の神様である宗像大社の権禰宜が飲酒運転をして逮捕されてしまったり、宮崎で11月に出産した男児の口を塞いで死亡させた母親の19歳の少女が殺人の疑いで再逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは色んな意味で謎の多い話題です。謎の多い女性は魅力的なんて言いますけど、30年以上連れ添って、最後の最後までアレが謎のままだったなんて――。


 12月17日(※執筆時)、福岡地裁で内縁の妻の遺体を約1年間自宅に放置したとして、死体遺棄罪に問われた奥田義久被告(74)の初公判があり、被告は起訴内容を認めました。

 奥田被告は30年以上連れ添ったこの女性の本名を知らず、検察側も身元を特定出来なかったのだとか。


 起訴状によると、奥田被告は昨年10月から今年10月の間、当時住んでいた福岡県大野城市のアパートで、同居していた氏名不詳の女性の遺体を放置していました。


 検察側の冒頭陳述などによると、妻子がいた奥田被告は1978年頃、キャバレーでこの女性と知り合い、駆け落ちしたのだとか。


 うーん、まさに君の名は? って話ですよね。検察側も身元を特定出来ないとか、実はすごく闇が深そうな気もしてきました。名前って大事なんですね。

 この件に対するネットコメントによると、身元不明で国籍も不明なところから葬儀に出せずに放置せざるを得なかったのだとか何とか。よく生きている間は何事もなく生活出来ていましたよね。


 死んでしまったと言う事で思いつくのは、彼女が病気の時はどうしていたのかと言う事。名前、必要ですよね、保険証とかも。病気以外でも生きていれば名前が必要な場面にちょくちょく直面するものですけど、そんな時はどうやってやりすごしてきたんだろう。名前を聞かれても偽名で答えていたのかな? うーん……。


 それと、内縁の妻と駆け落ちと言う事で実の妻子を捨てていると言う事にもなる訳で、本来の妻子の事を考えると複雑な気持ちにもなります。今頃新聞沙汰になって当人達は驚いているのかも。


 名前って大事だなと言う事を改めて実感した事件でした。もしかしたらそんな感じで名前も知らずに一緒に暮らしている人って他にもいたりするのかも知れませんね。

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