クマを舐めたらあかんクマー!
今日(※執筆時)は昨日と同じく曇ったり雨だったりです。気候がぐずついている割に暖かいのは救いですけどね。執筆持の室温は21.5℃。これで週の後半から寒くなるって言っても、正直信じられません。
とは言え、最近の週間予報は空くじなしの外れなしですからね、きっとその通りになるのでしょう。今の内にヒートテックの準備とかもちゃんとしておかなくちゃだなあ。
さて、昨日は、福岡で市の介護事務職員が自分の母親の介護をして報酬を得ていたとして懲戒処分になってしまったり、福島の高校の職員が同校2年生の男子生徒3人と一緒に酒を飲んで車で送っている途中で生徒が重症を負う事故を起こしてしまっていたり、大阪でスーパー玉出の元社長が売春に使う店を暴力団に貸して賃料を受け取っていた事が発覚したりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはペット関連の話題です。ペットと言ってもかわいいモフモフのほのぼのな話題ではなく大型危険ペットの残酷な話題です。どんなに慣れているように見えても油断は大敵ですね。
11月2日(※執筆時)の午前10時半頃、茨城県取手市の民家で飼われているツキノワグマに飼育員の男性(56)が襲われました。男性は後頭部の皮膚がはがれる大怪我をしてしまい、そのまま病院に運ばれましたが、約9時間後に死亡してしまったのだそうです。
県警取手署によると、亡くなったのは盛宗一郎さんで、この家に住む男性(70)にクマの飼育員として雇われていました。クマは体長約1.3メートル、体重約110キロの15歳の雄で、男性が県の許可を得て飼っていたのだそうです。
近隣住民が悲鳴を聞いて現場に向かったところ、檻の中で倒れている盛さんを発見して119番したのだとか。同署は、檻の中で飼育中に襲われたとみて詳しい状況を調べています。
クマって許可があれば飼えるんですね。そう言えばムツゴロウさんもクマを飼っていましたっけ。アレも許可を取っていたんだろうなぁ。ロシアじゃあもっと大型のクマも飼われてたりするので、上手く育てれば人に懐くものなのでしょうね。
このクマ、子供の頃から飼われていたのか、大人になってから飼われだしたのか、どっちなのでしょう。襲われたのが飼育員として雇われた人なので、猛獣の扱いにもきっと精通していた人なのではないかと思います。そう言うプロの人でさえこうなってしまう。本当、油断は禁物ですね。
クマとしてはただ飼育員の人にじゃれついただけなのかも知れません。その軽い一撃が人間にとっては致命傷にもなってしまうのです。怖い話ですね。
危険な動物を好んで飼う人は世の中に結構いますけど、私は飼うとしたら危険のない動物がいいな。
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