２０１８年１２月

　今日(※執筆時)もいいお天気です。室温も執筆時で２２℃。いやはや、いい陽気ですわい。長閑でよかよか。

　そう言えば今日から１２月、カクヨムコン４がスタートしましたね。マイページのユーザー更新情報もアレですけど、近況ノート新着一覧が１２月１日になった途端にすごい事になってましたわ。皆さん一斉に新作の公開を始めましたよ報告をノートでするものだから賑わう賑わう。これもきっとこの時期恒例の光景なのでしょうね。みんあがんばえー！（幼女先輩のマネっ）

　さて、昨日は、大阪でオレオレ詐欺の電話があったものの、電話の相手が標準語だったので偽者だとバレて受け子が逮捕されたり、青森の高専で人間関係に悩んでいた生徒が先生に頼るものの、それが上手く行かずに裏切られたと遺書を書いて自殺未遂をしていた事が発覚したり、衆院文部科学委員会がチケットの転売に関する罰則規定を盛り込んだチケット高額転売規制法案を全会一致で可決したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは旅行先でハメを外しすぎてしまった副校長先生の話題です。一歩間違えればもっと大事件になってしまっていたところでした。危ない危ない。

　１１月３０日(※執筆時)、私立市原中央高校の男性副校長（６１）が、修学旅行の引率で訪れた京都市左京区の旅館で、泥酔して女湯に侵入して更に放尿していた事が分かりました。この件を受けて副校長は辞表を提出したそうです。経営する学校法人も処分を検討しているのだとか。

　同校の説明によると、副校長は１１月２３日午後６時頃、旅館で同僚の教員ら約１０人と食事中にビールで乾杯し、自ら注文したハーフボトルのワイン２本や日本酒の４合びん１本の大半を飲んだのだそうです。

　自室で仮眠後の午後９時４５分頃、副校長は泥酔した状態で隣の女湯に侵入し、洗い場で放尿したのだとか。生徒の入浴時間は９時半に終わっていましたが、脱衣所では部屋着姿の女子３人が片付けをしていたそうです。

　修学旅行には３泊４日の旅程で２年生約２５０人が参加していて、この副校長が引率の責任者でした。この日が最後の夜で、同僚の労をねぎらおうと、副校長が自ら酒を注文したのだとか。

　副校長は学校の調査に「泥酔していたため記憶が全くなく、のぞくつもりは一切なかった」と話しています。

　真板竜太郎校長は「生徒が楽しみにしていた修学旅行でこのようなことになり申し訳ない。学校全体の問題としてとらえて、深く反省している。再発防止に向け、職員の意識を改善していきたい」とコメントしています。

　うーん、残念な話ですね。お酒の飲み過ぎですよ副校長。労をねぎらうと言っても普通に自分が飲みたかっただけなのでしょうなぁ。酒量をセーブしていればこんな事態にならずに済んだものを……全ては後の祭りです。折角副校長まで登ってきていたのに、こんなミスで水の泡だなんて本当にお気の毒な話ですよね。

　それにいくら労をねぎらうって言っても、午後６時から酒盛りは時間的に早い気がします。そうでもないのかなぁ？　ま、飲みすぎたのが一番悪いんですけどね。同席していたであろう他の先生方も、役職的に一番偉い人に注意が出来なかったのかも知れません。

　とにかく、副校長の仮眠がもっと浅かったらもっと大変な事になっていた事でしょう。そう言う事態にならなくて本当に何よりです。片付けをしていた女生徒は見たくないものを見てしまって、嫌な記憶で修学旅行の思い出が上書きされてしまったかもですが（汗）。本当、酒は飲んでも飲まれるな。これ、忘れちゃダメですよっ！