もう一度伝説の誕生を期待して……

 はいこんにちは。今日(※執筆時)も地元は穏やかに時間が過ぎておりますヨ。時間ってすごいですね。時間こそが神の証明だと思います。時間に逆らえる存在はいません。創作の世界を除いては。

 タイムマシンが開発された時、そこでやっと人は神と肩を並べられるのでしょうね。とか何とか。


 さて、昨日は大阪で子供のおやつ代を着服したとして小学校の放課後児童支援員の女性職員が懲戒処分を受けたり、京都大学の今年の学園祭のテーマが「(NFテーマは当局により撤去されました)」に決まったり、アメリカで銃規制を訴えていた少女が銃殺されてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回た取り上げるのはとてもおめでたい話題です。とてもおめでたいのですが、手放しで喜んでいるのは極一部の人達だけのようで――。


 11月24日(※執筆時)未明、大阪市北区中之島のホテル宴会場では2025年国際博覧会の大阪開催決定の一報が入ると、経済界や大阪府・市の幹部、議員ら総勢約300人の誘致関係者が喜びに沸きました。多くの人が両手を掲げて立ち上がり、拍手と万歳コールに包まれたのだそうです。


 開催国決定の瞬間を見守ろうと、府市や経済界で作る誘致委員会がビューイング会を開催。150インチの巨大スクリーンで、日本の最終プレゼンテーションの録画を観賞した他、博覧会国際事務局総会の模様や松井一郎知事らが待機するVIPルームの様子を現地パリと結んで生中継しました。


 挨拶に立った新井純副知事は「日本が大阪・関西が世界に認められたことが一番うれしい。今日から新しいスタート、25年に向けて邁進したい」と決意表明。 関西経済連合会で万博誘致を担当した松下正幸副会長(パナソニック副会長)は「国、自治体、経済界が一体になって誘致のためにさまざまな努力を重ねた事が結実した」と挨拶しました。


 祝! 大阪万博開催決定! いやあ~おめでたいっ! ……ですよね? 何か喜んでいるのは誘致を推し進めてきた方ばかりのような? 一般の方々の反応は何か芳しくないような雰囲気を感じます。私だけでしょうか。


 万博ってオリンピックみたいに偉い人が決めて開催出来るものだったんですね。各国が勝手に開催出来るものだとばかり思っていました。国際的な催し物ですし、世界が足並み揃えるのは当然っちゃ当然なのかもですけど。


 最近の万博で話題になったのってなんでしたっけ? 私が世間の情報に疎くなったのもあって国内万博くらいしか記憶にありません。最近のヤツと言えば、モリゾーとキッコロですかねえ。あ、そうだ! 愛・地球博! ちなみに、私は万博って言うのを一度も見に行った事がありません(汗)。


 考えてみれば日本って結構頻繁に万博やってますよね。最初の大阪も含めれば、つくばに沖縄に愛知……大阪なんて既に2回やってるじゃないですか。

 で、今回の決定で大阪だけで3回目になると。大阪、万博開催しすぎ問題。や、別に問題でもないか。


 個人的な事を言えばこの話題、そんなに興味はないんです。ただ、決まった以上はやっただけの事はあったよねって思えるくらいには盛り上がって欲しいかなと思います。今後反対する人も出るかもですが、もう決まっちゃったんだしねぇ。

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