さささ、先生様方! 席はこちらに確保しておりますので!
今日(※執筆時)はいい天気になりました。予報通りです。昨日は夕方の5時には雨が降ってきて予報の限界を感じましたが、昼から曇っていたのでまぁいつ降ってもおかしくはなかったのかなと。
昨日の夕方は買い物に出かけていたのですが、帰りは雨に降られてしまいましてね。とは言え、雨具は常備しているので問題はなかったんだぜ。
さて、昨日は密漁被害の増加に対して密漁の罰金を大幅に増額する事が発表されたり、兵庫で起きた多重衝突事故で最後尾にいたキャリアカーも交通違反で逮捕されたり、東京で車を無免許運転していた女性が遮断器を折って踏切に突っ込み電車にぶつかって逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはJR職員のやらかしたミスの話題です。一体どうしてこんな事態になってしまったのでしょうね。
10月18日(※執筆時)、鳥取県八頭町議会の県外視察が行われ、参加者の8人はこの日の朝に町内の郡家駅から電車に乗車しました。いざ乗り込むと、JR社員らに「こっち」と声をかけられ、確保された自由席に座ったのだそうです。
JR西日本米子支社によると、旅行会社を通じて指定席の予約を受けて、一旦は席を確保したのですが、その予約を社員が誤って取り消してしまったのだとか。
その後、指定席は満席になってしまい、ミスをした社員が勤務時間前に旅行会社の社員と2人で始発の鳥取駅から次の停車駅の郡家駅に着くまでの間、自由席に座って他の席には荷物を置くなどして8席分を確保したのだそうです。
自由席は鳥取駅を出発した時点で満席で、乗客約10人が立っていたのだとか。
議会事務局によると、前日に受け取った切符は自由席でしたが、旅行会社の社員から「席は確保してある」と伝えられたのだそうです。
乗車した委員の1人は「指定席だと思っていたが、岡山駅で自由席だとわかった。途中で何か変だと気付いたがそのままにしてしまった。恥じている」とコメント。
この件で同乗していた乗客から議員に対して批判が寄せられたのだそうです。
JR西日本米子支社の広報は「お客様に公平な取り扱いが出来ずに不快な思いをさせてしまった事をおわびする。社員指導を徹底して、再発防止に努めたい」と説明しています。
これ予約を取り消したJRの人が悪いんじゃん。議員の人はとばっちりでしかないよー。席取りも向こうが勝手にやったみたいですし、ちょっと気の毒な話ですよね。
ただ、事情を知らなければ議員の横暴にしか映らなかった訳で、苦情を言った人の気持ちも分からなくはありません。全く、罪な事をしてくれたものですヨ。
ミスはミスなので事情を説明して理解してもらうのが本当は筋なのですけどね。議員さんを立ちっぱなしにするのはマズいと判断したのでしょう。ミスを帳消しにするために色々と手を回したのが裏目に出てしまいましたな。
それにしてもどうして予約を消してしまうようなポカをやってしまったのでしょう。JRの信用に関わりますし、今後はこう言うミスをしないようにお願いしたいものですね。
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