ちょっと! 男ばっかり褒め称えるなんて変じゃありません事!
今日(※執筆時)のお天気は曇り気味。室温も正午の時点で26℃です。過ごしやすいですけど、晴れたらまた30℃近くになるのでしょうか? どうかこのままゆったりと秋が深まっていって欲しいものです。彼岸花も咲き乱れ、コスモスも咲き始めた事ですしね。そろそろ小さな秋から大きな秋へと移り変わる頃ですヨ。
さて、昨日は、大阪の大和川の岸で子供達が遊んでいたところ、その中の3人が川に流されてまだ1人が見つかっていなかったり、福岡で小松発福岡行きのアイベックスエアラインズ85便が機体トラブルで福岡空港に緊急着陸していたり、広島でプレジャーボートどうしが衝突して7人が怪我、その内の3人が重症を負うと言う大事故になってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは中々に無茶を言うクレーマーの話題です。男女平等が叫ばれてはいますけど、こう言う人が現れるのは困ってしまいますね。
富山県高岡市がつくった市民の歌「ふるさと高岡」について、「歌詞が男だけを強調・賛美している」と市民団体が指摘、廃止を求める事態となっています。市は歌詞の変更や追加の検討を始め、作詞した作家の林真理子さんも「手直しのお手伝いはする」と協力する意向を示しているのだとか。
「ふるさと高岡」は、周辺自治体との合併後の新市発足10周年に合わせ、市が2015年に発表。全国公募で優秀賞に選ばれた県内外からの3作品を元に林さんが作詞、作曲家の三枝成彰さんが曲を手がけました。
その歌詞をめぐって今年8月下旬、男女平等社会を提唱する団体「シャキット富山35」が、市男女平等問題処理委員会に苦情を申し立てたのです。
この歌の2番に「
この「御車山」とは、高岡市で毎年5月1日に開かれる「高岡御車山祭」で市内を回る山車。御車山を曳くのは男性に限られています。
団体の世話人代表の山本夕起子さん(66)によると、今回の問題提起は、別の団体が各地の自治体などが作った歌を調べていて「ふるさと高岡」の歌詞の内容に気付いたのがきっかけ。「ふるさとの歌に『母』など女性が全く出てこないのは考えられない。市はまず、歌詞に女性の視点が欠けている事を認め、歌を廃止するべきだ」と山本さんは話しています。
何故に廃止を? ちょっと動きが極端すぎやしませんかねぇ? 普通に考えて女性視点の歌詞がないなら、その要素の入った新しい歌詞を追加すれば済むだけではないでしょうか? お祭り自体が女人禁制な以上はその部分は男性が勇ましいって描写になるのは自然な事だと思います。
もしかして男を賛美するなんてとんでもないと言う思想な方なのでしょうか?
歌自体が最近作られたものなのですし、歌詞の追加変更は今なら難しくないと思います。だから新たに歌詞を追加するとかで十分対応が可能だと私は見るのですけど、このクレームの付け方から言って簡単に折れるべきではないのかもなと言う気もします。どんなに変更しても文句を言い続け、歌を廃止にするまで止めそうにないんですもん。
そう言う厄介さんの話ってたまに耳にしますよね。私、この間もツイッターで見ましたよ(汗)。
本当、この手の人には困ったものです。変に権力を持たせたらいけないと思うのですけど、既にある程度の権力を持ってしまっているのが面倒なところ。この顛末がどうなるのか分かりませんけど、歌の廃止だけは何とか阻止して欲しいものですヨ。
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